時代の流れで学校から消えた備品たち
小中学校のって懐かしい思い出が詰まってますよね。
特定の地域にしかない教材だったり、地域によて特色が分かれたりと
地域間の違いを知っておくと話のネタにも困りませんよね。
今回は時代の流れで小中学校から消えてしまった備品たちを紹介します。
「危ない」で消えていった備品
理科の実験でおなじみアルコールランプ。
アルコールを吸い上げる芯にマッチの火を近づけて点火!
王道実験用品ですよね、これも危ないからといって消えてしまったんだそうです。
危ない理由は、アルコールランプのアルコールが少なくなると爆発する恐れがある。
生徒が実験机からしてアルコールが飛び散り危険であるからなんだそうです。
アルコールが燃えやすい液体だから、しっかりと注意しないと大変なことになるよと
指導するのが教育であり、学習なんだと思います。
アルコールが燃える気体で危ないことを教えるいいチャンスだと思うのですが、不思議。
危機管理がしっかりできるかって大切だと思うのです。
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校庭のラインを引く白い粉。
グラウンドで大活躍の白い粉。
なぜ使われなくなったかというと、ウレタン性や人工芝の校庭を採用する学校が増えてきているから。
土を入れているグラウンドや、野球をする黒土のところではつかわれているようです。
消石灰という水に溶けるとアルカリ性を示して、手がかぶれる恐れや
目に入ったときが危険なんだからだそう。
消石灰が危ないということで、安全な成分である炭酸カルシウムや石膏が
代用で使われているんだそうです。
安全のために確かに大切なことですが、この物質は危険だから覚えておきなさいと
指導しないと、知らなくて危険な目にあう方が困ると思うのは私だけなのでしょうかね。
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