鶴の恩返しという昔話をあなたはしっているでしょう。
今回は、つるならぬペンギンの恩返しのお話です。
とあるペンギンがおじいさんに命を救われたというもので、
命の恩人であるおじいさんに毎年会いに着ているという
感動もののお話です。
ペンギンを助けた
こんかいのほっこり話は、ペンギンを助けたおじいちゃんです。
今から5年前にブラジル人のジョアオさんが、
浜辺に打ち上げられていた一羽のペンギンを助けました。
打ち上げられたペンギンは油まみれで既に瀕死状態でしたが
ジョアオさんは必死にペンギンついていた油を落としてあげました。
そしたらなつかれて
ペンギンについた油が完全にとれてしまうまで一週間かかったそう。
瀕死の危機にあったペンギンは一命を取りとめ、
すっかり元気になったペンギンは「ジンジン」と名付けらました
命の恩人であるジョアオさんジンジンはすっかりなついてしまいました。
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今友達。
マゼランペンギンのジンジンは、年に一回かならず命の恩人である
ジョアオさんの元をたずねてくるそうです。
マゼランペンギンは南アメリカの大西洋岸と太平洋岸を繁殖地としています。
毎年繁殖の時期になると、繁殖をしに大西洋岸と太平洋岸にあらわれます。
そんななかジンジンは運悪く流されてしまい、
ブラジル、リオデジャネイロの海岸へと打ち上げられてしまったようです。
妖精の解答ポイント
とってもいい話だな!
ペンギンになつかれてみたいですね。
ちなみにペンギンは海の中を泳ぐ鳥なので
体の表面には羽毛が生えています。
皮膚呼吸もするので、羽毛にオイルがつくと呼吸もできず
泳ぐこともできなくなります。
そんな生命の危機を助けてくれた、恩人のもとに
必ず、毎年訪れるなんて人情あふれるいいペンギンですね!
他にも人情あふれるペンギンだけでなく、かわいらしいペンギンは盛りだくさん。
⇒『動画:南極の皇帝ペンギン警戒心薄いぞ!カメラマンと映る写真画像』
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