水道料金は地域差があります。
同じ町でも条件が違えば水道料金も多少は前後します。
そして、料金の徴収は大体が2か月に一度ですが、これも地域差があり
一か月のところもあれば、2か月まとめて徴収する地域も存在します。
どのような理由で、水道料金や料金徴収の地域差が出る理由について知っていきましょう。
水道料金が地域によって異なるのは?
のどかな田舎暮らしに憧れて、都会から引っ越して来たら、
水道料金が高くてビックリ仰天!という話をよく聞きます。
水道代は、地域によって料金差がひじょうに大きいことがあります。
都市と比べて、人口が少ない分維持管理費がかさみその分が上乗せされていることもあります。
どれくらい違うかというと、標準的な使用量で月額で5000円以上から、
数百円まで地域によって違いかあります。
価格帯では、月額2000~3000円が最も多いようだ。
きれいな水が体に良い事は世の中では当たり前のように証明されています。 しかし、水道水などは不純物が多く入っている為に飲み水には適していません。 地下水を原水としたミネラルウォーターでないとダメです。 pic.twitter.com/w7YFdUzg8l
— haruka (@haruka568) 2016年9月25日
水道料金の地域差がある理由
それにしても、どうして、これほど料金が違うのだろう?
理由はいろいろあるが、主な原因は人口密度の違いによるもの。
人口が集中している都市部では、水道設備の建設・維持コストを大勢で支えています。
そのぶん、一世帯当たりの価格を低く抑えられるのだ。
一方、人口が少ない地域では、一世帯当たりの負担が大きくなってしまう。
人口の問題のほかにも水源も関係します。
#ファインダー越しの私の世界#秋田#カコフォト
男鹿市の滝の頭水源
綺麗な風景を求めているという事は私の心が汚れてる証拠なのでは?
如何なものでしょう?
締りない顔で散策してるんで、人(清掃員?)がいたらビックリするんよ
かなり動揺しつつ、努めて冷静に「お早う御座います」 pic.twitter.com/okrYES4Vz2— metaれ (@pictasaaan) 2016年10月5日
近くに豊富な水源がない場合、莫大なコストをかけてダムをつくる必要が生じるし、
浄水場までの距離が遠ければ、えんえん水道管を引っ張ってこなければならない。
また、水源が汚れていれば、高度な浄化システムも必要になってきます。
これらの投資を回収するために水道料金が加算されます。
上水システムから距離が離れているところは、長い水道管を付けた工事費用が
水道料金に上乗せされていたりもします。
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水道料金の徴収にも地域差あり?理由は人件費
水道料金の徴収システムにも地域差があります。
水道料金は2か月に一度のところと、一か月に一度のところが存在します。
山間部などアクセスの悪いところでは、毎月検針員さんにメーターを見てもらわなくてはいけません。
毎月では人件費がかかってしまうので,二か月に一度にしています。
また水道は人間が生きていくのには必ず必要なものです。
料金を支払わなければ、電気ガス、水道の順に利用ができなくなります。
生命線でとして必要なので多少遅れても、ライフラインを止めないようにする意味でも
地域差があるのでしょう。
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