ブラマンジェとパンナコッタ、さらにプリンとババロア
これら4つはよく似ているけど違うお菓子です。
この4つはどこにどんな違いがあるのかを見ていきましょう。
ブラマンジェとパンナコッタとプリンとババロア
それぞれは、冷たい状態でたべるお菓子であるということに
違いはありません。
作る手順と固めるために用いる素材がそれぞれ違います。
ブラマンジェとパンナコッタとプリンとババロア
ブラマンジェとパンナコッタとプリンとババロアは違うお菓子です。
違いを見てきましょう。
ブラマンジェ | パンナコッタ | プリン | ババロア | |
固め方 | ゼラチン、コーンスターチ | ゼラチン | 卵 | 生クリームとゼラチン |
材料 | 牛乳・砂糖 | 生クリーム・牛乳・砂糖 | 卵・牛乳・砂糖 | 生クリームを泡立てゼラチンで固める |
原産国 | フランス | イタリア | イギリス | フランス |
違いを表にしてみました。
どれも砂糖や牛乳といったものを使用してはいます。
違いはどの素材をつかって固めるかが違っていることがわかります。
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ブラマンジェとは
ブラマンジェとは、ゼラチンもしくはコーンスターチで固めてたべるお菓子
フランスで生まれています。
味をつけた牛乳を、ゼラチンもしくはコーンスターチで固めます。
パンナコッタとは
パンナコッタは、イタリア原産のお菓子です。
な材料に「生クリーム、牛乳、砂糖」を使いゼラチンで固めます。
同じ方法で固めるスイーツは、ミルクプリンやババロア、ゼリーなどがありますよ。
プリンとは
プリンは、イギリス発祥のお菓子です。
材料に「卵、牛乳、砂糖」を使い、卵の熱凝固性を利用して固めます。
同じ方法でだと、茶碗蒸しがあります。
ババロアとは
ババロアは、フランスで作られたお菓子です。
蒸したり焼いたりして固めたお菓子の一つですね。
妖精の解答ポイント
いいたいことは、唯一つ
どれも、お菓子である。
基にしている材料はほとんど一緒なのに、
固める方法や、発祥の国が違うだけでこんなにも
似たようなお菓子があるだなんてふしぎ
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