くわいといえば、おせち料理として食べられる縁起のいいい食材です。
お節料理にでてくるくわい料理のあじや、くわいの産地はどこだか気になりますよね。
アレルギーの心配やくわいのアク抜きの仕方を解説します。
くわいの味はどんな味?
くわいといえば、芋から芽がでている状態でおせち料理のメニューとして知られています。
ほろ苦い味でほくほくになったさといもに近いです。芽が出かかっているので成長途中なので、少し灰汁があります。
灰汁をまく抜かないと苦みが強いので、アク抜きがとっても難しいのです。
【梅田】この時期だけの数量限定串かつ「くわい」は、福山産です。地元で消費され、関西には出回らない小さなくわいを、小エビと合わせました。カリカリと香ばしく、ちょっとほろ苦い大人の串かつです。一本100円、正月3日まで【ヨネヤ】 pic.twitter.com/EnVZrw3CNw
— 串かつの店 ヨネヤ (@yoneya_) 2017年12月15日
くわいの一大産地はここだ!
お正月のお節料理として知られているくわいの一大産地は、広島県です。
湿地やため池で自生している植物ですが、栽培されるときは水田で栽培します。
鍬のような葉っぱをしているのくわいと呼ばれているようです。
お節料理にはそれぞれ縁起を担いだ、いわれがあります。くわいには、「芽がでる」とかけられています。
くわいは芋から新芽がでているので、芽がでるので縁起がいいのです。
くわい揚げ pic.twitter.com/X19y9LOkhm
— たけちよ (@3zBSsdNbqzQmbLg) 2017年12月15日
くわいにアレルギーの心配は?
さて、とても縁起のいいおせち料理のくわいですが、アレルギーがでたりしないのでしょうか?
くわいはオモダカ科という湿地で生きている植物が属する科にいます。
このオモダカ科の植物にアレルギー反応を示す物質は確認されていないので、くわいではアレルギーに心配することはないと思います。
ただし、食べれないや、たべたら気分が悪くなることもあるかもしれませんその時は避けてください。
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くわいのアク抜きの仕方は?
くわいを調理するときは、アク抜きをしましょう。くわいには灰汁があるので、アク抜きがひつようになります。
まず、くわいの芽を残しながら重箱に入るサイズの大きさに皮を剥きながら調整します。
皮をむいたくわいから順に水につけて、変色を防ぎます。米のとぎ汁と一緒に鍋に入れてアク抜きをします。
綺麗な白い色にしたい場合は、くちなしの実を一緒に入れるときれいな色を出すことができます。
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