IOTの申し子、ラズベリーパイが使えて便利

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あなたはラズベリーパイをご存知ですか?

食べ物のラズベリーパイではなく、コンピュータのラズベリーパイです。

IOTやm2mが注目されている影で、このラズベリーパイが大きく貢献すると見られています。

このラズベリーパイが、これからの新しい社会を担っていくかもしれません。

そのラズベリーパイの力や、できることを紹介していきます。

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甘くないぞ!ラズベリーパイ

テイルズシリーズでは、チェリーパイを作るおばあさんがいましたが、

これは食べ物ではありません。

由緒正しきコンピューターです。ただの箱じゃないのです。

食べようとしても、硬いハードウェアが邪魔して食べることは困難です。

Dr.スラン●のがっちゃんならおいしく食べてくれるでしょう!

 

Raspberry Pi(ラズベリー パイ)は、シングルボードコンピュータです。

シングルボードコンピューターは、

ボード一つだけでコンピューターとしての機能を持っています。

イギリスのラズベリーパイ財団によって開発されました。

2012年に販売が開始されています。

教育用に低価格のコンピューターがなかったことから、開発がされました

学校で基本的なコンピュータ科学の教育を促進することを意図して作られてます。

低価格というのも売りの一つで、5000円でラズベリーパイだけ買えます。

注意して欲しいのは、マウスもキーボードも画面もついていないので

別途そろえる必要があります。

 

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「安くて小さくて遊べる」とじわじわと欧米で大人気となっています。

なんといってもラズベリーパイの魅力は、電子工作部品を簡単に取り付けられるところにあります。

大人の電子工作を楽しんだり、子供にプログラミングを教えたりと使い方しだいで可能性は無限大

でブームの兆しがあります。

今回取りあげたのは、この電子部品が取り付けられる小型のコンピュータであることから、

IOTやM2Mにも応用ができると期待されているからであります。

 

 

IOT?M2M??なんだそれ

IOTは、モノのインターネット(Internet of Things )の略称です。

M2Mも、似たような意味ですが、人間の介在無しに機器同士がコミュニケーションをして動作するシステムのことです。

主にパソコンやサーバー、プリンタ等のIT関連機器が接続されていたインターネット世界に、

にそれ以外の様々な”モノ”を接続する技術です。

さまざまなもの、たとえば冷蔵庫や炊飯器洗濯機も該当しますし、人を感知するセンサーなんかも

インターネットにつないでしまおうというものです。

なんでつなぐ必要があるのかは、別記事で取り上げようと思います。

とても小さな部品に、インターネットに接続できるような機能を乗っけるのはとっても難しいことなのです。

そこで、小さくて部品もインターネットにも接続できるコンピューターとしてRaspberry Piが注目されているのです。

 

 

Raspberry Piにセンサーを取り付けてインターネットに接続することで、

データを収集てあたらしいニーズやアイデアが見つかることを期待しているのです。

 

 

 

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