世界人口を知っていますか?
小学校のころは65億人と習いました、去年2014年11月の段階で世界人口は72億人です。
医療の発達と発展途上国の寿命が延びたことでどんどんと人口が増えてきます。
このまま人口が増えてくと、大きな問題が世界中で起こります。
エネルギーはどうやって供給するのか、どこに住むのか。
実時はどうするの? 環境汚染は? 地球温暖化に食料はどうなるのか?
いっぱしの学生が考えるだけでこれだけの問題が浮上してきます。
今回はその一つに食糧問題について考えてみました。
飢餓が原因でなくなっている人が4~5万人います、そのうちの7割が子どもです。
生産されている穀物は年間24億トンですが、
72億人の人口を支えるにはまったく持って足りないのです。
世界では、当たり前にご飯が食べれる人のほうが少ないです。
たった2割の人たちが生産される穀物をほとんど使っています。
しかも大半の穀物は捨てられてしまいます。
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日本では、食料のほとんどを輸入に頼っている状況で食料自給率は40%しかありません。
日本にある食べ物のうち40%は輸入にたよっているのです。
この輸入に頼れるこの状況は日本という国が経済の発展した先進国だからこそできるのです。
お金があるので、お金のない発展途上国から輸入することができます。
輸入している国がある日突然輸入することを禁止されてしまえば日本は飢えに苦しむでしょう。
現在の世界はこのような状況です。
人間は食べ物がなければ生きてはいけません。
食料の生産をするには畑が必要です、しかし一度食料の生産をやめてしまった畑を
もう一度食料が取れるように復活させるには時間がかかります。
当たり前にあるものが突然なくなってしまうことが想像できますか?
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