新島西ノ島の現在の最新情報をお届けします。
皆さん知ってましたか?
日本には世界の7割りの火山が集中している火山列島なんですよ。
現在も地球の動きとともに、日々噴火中です。
火山大国の日本で現在進行形で新しい島ができているのを知っていますか?
その新しい島は世界自然遺産にも登録されている小笠原諸の近くで日々成長中です。
新しい島西ノ島を飲み込む。
小笠原諸島に西ノ島という無人島を新しくできてきてる島が飲み込んで今話題です。
もともとあった無人島の西ノ島の近くで、火山活動の噴火口が出来上がり徐々に
成長していき14年の12月には西ノ島を飲み込んで一つの大きな島になったそうなんです。
西ノ島は東京から1000キロ離れた太平洋の真ん中で、海底火山活動が活発な場所です。
2013年に海上保安等が200メートルほどの小さな島を発見したのです
無人島だった西ノ島の500メートルほど離れた場所から徐々に大きくなり
現在では西ノ島を飲み込んで東京ドーム49個ほどの大きさにまで成長。
去年の12月25日の段階でもとからあった西の島をすっかり飲み込んでしまったみたいです。
あまりの急激な成長で、土台がしっかりしていないため崩れてしまうのではと警戒されています。
もし、崩れてしまうと小笠原諸島に津波がきてしまうと予測されています。
自然のすごさと、人間が作ってきたものの小ささを思い知らされますね。
[ad#co-1]
2016年1月追記
海上保安庁によると、12月25日から西ノ島の火山活動は低下しているとのことです。
ちゃくちゃくと火山活動を通して現在も成長中と思われていましたが、
1月9日現在では、噴火も噴煙もなく火山活動は低下中であると発表がされました。
現在の西ノ島が噴火活動を始めて約2年がたっています。
2013年に海底噴火を始めてから、噴出したマグマの総量は4億トンにも及ぶそうです。
現在の西ノ島の面積は東京ディズニーランドの5倍だそうです。
大きく成長しましたね。
コメント