関税についてわかりやすく簡単に解説します。
TPPに日本が加盟することで関税が無くなるようですが、
関税をなくさないものもあります。
関税についてしっかり解説していきますよ。
関税とはわかりやすく簡単に
関税をわかりやすく、とっても簡単に説明すると。
税金です!
外国から日本にくる、品物にかかる税金のことが関税です。
簡単でわかりやすいでしょ~
いやちょっと、簡単すぎでしょもっと詳しく解説してください
関税とは?ちょっと詳しく解説
関税は、歴史的には古代都市国家における手数料がはじまりです。
今日では一般に「輸入品に課される税」として定義されています。
おれの国家で販売してやるから、手数料くれよw
というものです。
なぜ、輸入品に対して関税という税金がかかってくるのかを
簡単に説明すると、自分の国の製品を守るためです。
国家で使われているお金の価値は、国によってまちまちです。
これを物価といいます、物価が安い国のものを物価が高い国にもっていくと
製品の価格が安い法がうれます。
先ほどの例では物価が安い国のものが売れます。
そうなると、自分の国の高い値段のものが売れません。
このような状況を防ぐために、関税というものがあります。
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関税でとられる税金は、国の法律によって決まっています。
法律に基づいているものを国定税率といいます。
「関税定率法」と「関税暫定措置法」で関税率は定められています。
そのほか条約によって関税の金額が定められているものもあります。
TPPも条約によって、加盟している国同士の関税をなくそうという条約になります。
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関税は貿易とセット
関税は国と国同士のお金の価値の違いから生まれます。
なので、関税は貿易をしなければ発生しません。
貿易は国と国をまたいで、品物を取引するものです。
国内で取引をするのならば、関税はかかりません。
関税は国同士で行う貿易のトラブルにもなっています
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トラブルも関税をなくせば、簡単に解決できるのではとおもいですが
そう簡単な話ではないのですが、こちらで解説しています
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関税はなくなるかも
2015年の11月に日本はTPPに大筋で合意しました。
TPPに合意するということは、関税がなくなることを意味しています。
TPPは関税をなくして、経済を良くしていくというものです。
この条約に加盟している国同士では関税がなくなります。
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