中国経済が崩壊したといわれています。
中国株の暴落の原因はどこにあったのでしょう。
昨年の流行語大賞では、爆買いがノミネートされ日本を沸かせました。
中国株の暴落はこれからの世界経済にどのような影響がでるのでしょう
中国経済は崩壊!どうしてこうなった
今年に入ってから中国経済が崩壊したといわれていますが、
実はもと前から中国経済は崩壊の危機でした。
不動産から経済はうごきます。
日本でも景気が良くなると不動産投資でさらに景気がよくなりますが
ひとたび不動産の価値がなくなるとあっという間にはじけます。
バブル崩壊という現象です、日本でもこのバブル崩壊は起こっています。
2011年には中東ドバイでバブルが崩壊しています。
中国経済が崩壊の危機にあったのは、昨年からです。
上昇していた不動産価格が下落し始め、中国経済崩壊も時間の問題といわれていました。
崩壊の危機の原因は、原油安にあるといわれています。
中国株の暴落の原因は?
今年しょっぱなの株取引で、値下がりしすぎて取引自体が中止になった事件がありましたよね。
この中国株暴落の原因は簡単です。
まず、中国のとある法律が2015年の年末に改正されました 。
その法律というのが、大株主の売りが解禁されたことが大きな影響を出しています。
株価がさがって大株主に不利が行かないようにとのことで、法律改正がされました。
なぜ大株主の売り行為が解禁されたことが、暴落の原因なったのでしょうか?
現代にある会社のほとんどが、株式会社です。
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株券を発行して資金を集めて、会社を経営するための資金を集めます。
大株主というのは、たくさんの資金を投資してくれた人のことをさします。
金をたくさんだしたので、会社経営に口を出すことができます。
大株主は会社の経営状況を把握しています。
経営状況を把握することができているのならば、株券に価値がつく間に
少しでもお金にしたいと思うでしょう。
経営状況を把握している大株主が株券を売るぐらい、
その会社の行く末があやしいということです。
大株主が持っている株券はたくさんありますので、
一気に市場にでると買いより売りが増えるので株価が下がります。
今年初めの株取引で株価が暴落したのは、
株券に価値のある間にお金にしたかった人が大勢いたからでしょう。
時間がたてば立つほど、価値は下がっていきます。
人間の心理が働いたことが、中国株式が暴落した原因です。
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