暖冬の原因はエルニーニョ現象にありました。
エルニーニョ現象というのは海水の温度が上がることをいいます。
海の温度が上がることで、暖冬が日本に来ます。
暖冬の原因エルニーニョ現象と日本への影響について書かれています。
暖冬の原因はエルニーニョ現象!
今期の冬はあたたかい傾向にありましたね。
春のような気候にやさしい日差しがふるという、冬でした。
2016年に入ってきてから、少し厳しい寒さに見舞われました。
今期の寒さには、エルニーニョ現象が原因といわれています。
このエルニーニョ現象は、海の温度が関係しているのです。
エルニーニョ現象は、海の温度がかかわる
エルニーニョ現象とは、海水の温度が上がることです。
もっと厳密にいうと、
太平洋のアメリカ大陸寄りの赤道付近で海水温が上昇する現象です。
海面の海水温が平年から5℃以上高い月が続くと起こる現象です。
エルニーニョ現象は、暖かい海水の量が増えることです。
暖かい海水の量がふえると、日本ではとある減少が起こります。
黒潮から運ばれてくる海水の温度があがります。
日本は生みに囲まれた島国なので、暖流である黒潮で運ばれる
海水の温度で気温が左右されます。
黒潮で運ばれる海水の温度が、平年よりも高いので
冬が暖かくなるのです。
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暖冬で日本に影響が!
暖冬の影響は日本にも来ています。
雪が降らなくて、スキーや冬のレジャー観光施設に影響がでています。
寒くないので冬物衣料や、暖かい食べ物や飲み物も影響をうけます。
とくに農産物では、冬の寒さに適応してゆっくり育っていくものが
いきなり大きくなりすぎたり、熟れすぎたりと収入に影響がでています。
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