ジカ熱がブラジルで大流行中なんだそうです。
大流行で今年のオリンピックの開幕も怪しいとのことです。
ジカ熱とはいったいどんな病気で症状が出るのでしょうか?
予防方法やジカ熱の症状についてまとめて行きます。
ジカ熱とは
ジカ熱というのは、蚊が媒介する伝染病です。
デング熱や日本脳炎と同じく蚊を媒介にする病気です。
とくに治療法が見つかっていません。
一般人にとっては、風邪と同じでとくに気にすることは無いといわれています。
しかし、妊婦が感染すると胎児に悪影響が懸念されています。
ブラジルで流行しているのですが、オリンピックやカーニバル
などに経済的な影響はないのか心配なところですね。
ジカ熱の症状
蚊が媒介するのがジカ熱です。
とくに影響がないといわれているジカ熱の症状はほとんど風邪と一緒です。
ジカ熱が発症すると熱や倦怠感、筋肉痛・関節痛、
発疹や結膜炎などといった症状がでます。
重症化することや死亡することは極めてまれなことなので、
命を左右するような大きな病気ではないです。
風邪やデング熱など他のウイルス感染症と臨床的には区別がつかない。
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ジカ熱の予防方法は?
ジカ熱の予防方法は確立されていないようです。
でも唯一できる予防方法は、蚊に刺されないことです。
ジカ熱に対するワクチンも治療薬も現在はありません、
蚊に刺されない、蚊を減らす、流行地に行かない3つが有効的な予防方法でしょう。
昼間に行動する蚊が媒介するので、
- 暑くても長袖・長ズボンを
- 露出部分には1日中こまめに虫除け を塗ること
感染しても大きな問題となると注意がされているのは
妊婦さんだけといわれているので今年の夏は注意が必要ですね。
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