生ハムとハム、ベーコンの違いについて紹介していきます。
ハムも生ハムのベーコンもどれも豚肉をつかった
保存食であることが共通点です。
違いは加工方法と味付けぐらいなのでしょうか?
作り方や、生ハム、ハム、ベーコンにどんな歴史があるのかを
このページで検証していきます!
生ハム、ハム、ベーコンそれぞれの違いはどこ?
ハムや生ハム、ベーコンの違いは加工方法です。
加工方法の違いが、名前の違いを生んでいます。
豚肉を腐らせないように長期保存ができるようにしたのが
ハムであり生ハムであり、ベーコンであります。
ハムと生ハムは、豚モモ肉をつかていて、
ベーコンには豚バラ肉が使われています。
使われている肉にも違いがあります。
生ハムの違い
豚もも肉を塊のまま塩漬けにした加工食品です。
豚もも肉を18ヶ月間、風通しのいい場所で熟成させます。
ハムの違い
豚もも肉を塊のまま塩漬けにして加熱した加工食品です。
加熱方法は、燻製にした上でゆでるそうです。
ベーコンの違い
ばら肉を塩漬けにしたあと燻製したものです。
塩漬けしたあとに、水であらい燻製にします。
ベーコンもハムも生ハム豚肉をつかった加工食品で
違いは、加工方法と手順と使われる肉が違います。
どれも、長期保存用に開発された
保存食であるというのは一緒です。
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生ハム、ハム、ベーコンの作り方
では、ベーコン、ハム、生ハムの作り方について簡単に見ていきましょう
ハム
生ハム
ベーコン
生ハム、ハム、ベーコンの歴史
歴史についてふれてみましょう、保存食の歴史はかなり古いのです。
まず、豚はかなり早い段階から家畜として飼育されています。
紀元前7000年頃には豚が家畜として飼育されていたそうです。
狩猟生活が中心だった人類は、家畜を飼うことで農耕文化に移り変わりました。
家畜を飼うことに成功した人類は、いつでも食べれるように、
保存するという方法をとるようになります。
一番最初につくられたのが、生ハムだったそうです。
バビロニアやエジプトに生ハムが紀元前3500年頃に生まれ、
紀元前4800年頃には中国に生ハムが存在したと言われています。
そこから、熱処理をしたハムや、ベーコンもうまれたそうです。
妖精の解答ポイント
ハムも生ハム、ベーコンも保存食です。
どれも手間暇のかかるものですが、
自分の口に入るものを一から作るのが夢です。
豚を飼うところから、ハムとベーコンを作る
すべての過程を試してみたいです。
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