炊飯器の保温で作る簡単コンフィの作り方を紹介します。
コンフィというのは、油のを使った低温調理法で、肉のうまみをしっかりと閉じ込めることでおいしくなる方法です。
一定の時間低温を保たなくてはいけないので、鍋で作るのは難しいのですが、炊飯器ならば簡単にできます。
炊飯器をつかった場合の調理にかかる、調理時間やコンフィの保存期間などについてもしっていきましょう!
炊飯器でコンフィが作れる
おしゃれなレストランでで、最近見かけるようになって来た、コンフィという料理名。
いざ注文すると、骨付きの鶏肉が出てきます。ただの焼いた鶏肉がコンフィなの?
まずは、コンフィというのはどういう意味なのでしょうか?
調べたところ料理方法の一つだそうで、塩を塗りこんだ肉を低温の油で煮る料理なんです。
鶏肉をたくさんの油と一緒に低温でじっくり煮込む料理がコンフィです。
低温で調理を鍋でするのは、温度の維持が難しいし、ずっとなべに張り付いていないといけません。
しかし、文明の力である炊飯器をつかえば、手間のかかるコンフィもほったらかしで調理完了ですよ!
ジップロックに鶏胸肉を入れハーブ塩、ニンニク、オリーブオイルをいれ封をし揉み込み、炊飯器の保温で1時間。鶏胸肉のコンフィを作りました。
サラダの付け合わせなんですが、今回初めてチューブのニンニク入れたら臭いが凄くて。ジップロックを突き抜けるニンニクの脅威です。 pic.twitter.com/IizT9ep3D9— やんむら@順調にポンコツ化 (@yanmura) 2017年10月11日
コンフィの作り方
コンフィは50℃~60℃ぐらいのひたひたの油のなかで低温で長時間煮込む、手のかかった料理です。
しかし炊飯器を使えば、食材をジップロックに入れた物を、炊飯器で保温モードで数時間置けば簡単に完成します。
炊飯器は飯を炊く以外にもコンフィがお手軽に作れたりとか便利なんだけどなー。いや、どう作るって保温にして水入れてさ、そこに油と一緒に入れた肉だののジップロック沈めてさ、調理すんの。なかなかうまいよ。鶏肉はやわらかーく仕上がるし、これを食う前に焼いてやるとパリッとしてうまいんだ。
— MIB@C93-1日目 東ム-34a (@MIBkai) 2017年7月19日
そして出来たものがこちらになります。彩りさん仕事して下さいますか^^^^;
野菜はなるべくサラダ派だから…わらい
コンフィは液に使っていれば1ヶ月くらいは平気だったし炊飯器で楽チンなのでオススメ。下味は分子量が大きい順にね(砂糖→塩)きのこもっと買っておけば良かったなぁ pic.twitter.com/oV5JEadUsO— 虹色おばけ (@AquamarineTiger) 2017年7月22日
鶏肉でコンフィを炊飯器で作るには、ジップロックを使って調理するのが温度管理も簡単にできて便利です。
塩コショウと、マジックソルトとローリエを刷り込んだ鶏肉を、下味をなじませるために2時間ほど常温でおいておきます。
下味がしみこんだら、肉が隠れるぐらいまで、オリーブオイルを入れてジップロックで空気を追い出して密閉します。
炊飯器の釜にお湯をいれて、そのなかにジップロックを浸します。あとは保温モードで半日ぐらいほったらかせば完成します。
調理時間は6時間から12時間の間です。時間をかければどんどん柔らかくおいしくなります。
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炊飯器の保温時間や保存期間
炊飯器でコンフィを作る場合の保温時間は6時間から12時間が目安です。低温料理なので保温時間はなるべく長くしましょう。
コンフィ自体が肉の長期保存食なので、長期間の保存ができます。保存期間の目安は半月です。
時間をかけて煮込んだコンフィは、作り置きのおかずとしても最高ですので、おためしあれ!
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