鶏肉を解凍するとぬめりが出てくるときがありますよね。このぬめりは洗ってもいいのでしょうか?
また冷蔵庫で保管していた場合、ぬめりと一緒に臭いが出ることもありますよね。
賞味期限が切れた状態でぬめりや臭いがでた場合は食べても大丈夫なのでしょうか?
鶏肉の解凍のしかたや、臭いが出た場合の対処法などこのページで学んでいきましょう!
鶏肉を解凍するとぬめりが出る
鶏肉といえば値段も安くて、どんなスーパーでも手にはいるので食卓に並ぶ機会もおおい食材ですよね。
最近では大袋で冷凍されたものを解凍して、一枚づつに分けてもういちど冷凍をすることも節約家の間ではやっているようです。
鶏肉解凍ちゅう pic.twitter.com/aXcKHdrc6I
— しろめがねなかの (@uoa_syuutyuu) 2017年11月12日
業務用のスーパーで買える2キロの大袋は、冷凍された状態で使いにくく、一度解凍させてから一枚づづに分けますよね。
その解凍をしておわり、一枚づつに分けるとき、鶏肉の表面がぬめぬめしていたりしませんか?
このぬめりを取らずに冷凍してもいいのか、とっても気になりますよね。
解凍した鶏肉のぬめりは洗う?洗わない?
解凍した鶏肉についているぬめりはあらってもいいのでしょうか、あなたはどうしていますか?
鶏肉を解凍するとドリップという、身の中に入っていた水分とうまみが一緒になったものが出てきます。
これがぬめぬめする理由の一つで、うまみもはいっているのですが、その汁といっしょに調理するのはなんか気分的にいやですよね。
ドリップとして抜け出てしまったうまみは仕方ないと割り切るしかありません。
ぬめりを取り除くためにも流水で洗い流して、ざるに上げると水気が補給されて鶏肉事態も柔らかくなりますよ。
賞味期限が切れた鶏肉のぬめりは大丈夫?
ほかにも、賞味期限が切れた鶏肉でもぬめりが出ていることがありあます。
賞味期限が切れている鶏肉の場合のぬめりや臭いの原因としては、痛みかけているのが一番でしょう。
痛みかけている場合ならば鶏肉そのものについているカンピロバクターという菌が、解凍時にでてきたドリップの中で繁殖している可能性があります。
賞味期限が切れていて、匂いがまだない場合のぬめりの場合は洗えばたべることが可能です。
臭いが出ている場合は、捨てるのが無難な選択だとおもいます。
賞味期限切れの鶏肉のぬめりや臭いは洗えばたべれる?
もともとの鶏肉に臭いがついていることもあれば、冷蔵庫の臭いが移ってしまうこともありますし、痛みかけていて匂いがでていることもありあます。
賞味期限が切れている鶏肉の場合のぬめりや臭いの原因としては、痛みかけているのが一番でしょう。
痛みかけている場合ならば鶏肉そのものについているカンピロバクターという菌が、解凍時にでてきたドリップの中で繁殖している可能性があります。
この菌が繁殖するときついにおいやぬめりがでてきます。この場合は卵が腐ったような臭いがするので、あらっても食べれないと判断して捨てることをおすすめします。
それでもどうしても、食べれるかどうか試したい場合には、水でぬめりや臭いを洗い流してから薬味で臭み消しをしましょう。
ニンニクやしょうがといった臭いを消せる薬味で臭いを消して、焼く、揚げるという調理法を選択すれば食べれないこともありません。
とくに、唐揚げが臭みや匂い消しにつかった薬味の強い味を生かすことができます。
薬味を利かして、唐揚げにしてみて、味見をしたとき食べれないと思ったらあきらめてすぐにすててください。
酒のつまみには臭みがあるぐらいがおいしいと感じるひともいるようですが、危険ですので胃袋に自信があってもなくてもやめましょう。
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