第二次安陪内閣になってから、経済政策のアベノミクスが始まりました。
経済政策というのは、政府が経済を良くする活動の総称のことになります。
このアベノミクスは、かなり抽象的でわかりにくいのが問題点・・
アベノミクスが始まったのは2012年からです、そのとき提唱されたのが、三本の矢です。
今年9月に国会を解散させてから、第二のアベノミクス、新三本の矢が始まっています。
この新三本の矢とアベノミクスについてわかりやすく簡単解説します。
アベノミクスとは何?
安陪政権が始まってから、政府が景気を良くするためにする行動です。
ある目標に対して、法律を変えたり、
新たな法律を作ったりすることとも含まれます。
景気というもは目に見えませんが、国の情勢によって敏感に反応します。
国の情勢といわれても、はっきりしないと思うので、
わかりやすくここではやる気に置き換えます。
元気もやる気もいっぱいだと景気が良いといわれ喜ばれます。
やる気がないと不景気たといわれて不満がでます。
アベノミクスはこのやる気を出すための栄養剤と置き換えましょう。
ご飯を食べないと元気がでないよう、
経済政策という栄養剤をもらわないとだめなのです。
アベノミクスは東日本大震災が起こったことで
元気がなくなっている日本を元気にするために作られたものです。
三本の矢のもともとの内容
元気を出すための、政策がアベノミクスです。
アベノミクスの目標は、景気を良くすることです。
景気を浴するために、アベノミクスが提唱しているのが
三本の矢という3つの段階をふむ政策です。
ホップステップジャーンプ、の3つがそろって元気になるという栄養源です。
簡単に説明すると、制限をやさしくするからビジネスで
がんばって税金納めてくださいといったところです。
日本の景気を左右しているのは、お金です。
お金があるかないかが、景気がいい悪いをあらわしています。
ざくっと極論をいうと、仕事があるかないかです。
仕事がなければ、お金は手にできず、生活に苦しむ、不景気という流れをふみます。
三本の矢の内容は、
- 大胆な金融政策、
- 動的な財政政策、
- 民間投資を喚起する成長戦略
この3つが三本の矢の矢の部分です。
この矢のおかげで、株価は高値で円安になって万々歳にすることができました。
一本一本がもろい矢でも、三本束ねれば折れにくくなるということわざからとっています。
三本の矢がそろって初めて意味を成します。
この三本の矢で景気も良くなったから、新しい段階に入ろうか!というのが
新しく提唱されている、新三本の矢になります。
下級騎士から中級騎士にジョブチェンジして、新しいダンジョンの攻略を始めたとこといえます。
うん・・?新三本の矢?なにするの?
2015年に国会が解散されてからアベノミクスは第二のステージに移っています。
アベノミクスの第二ステージ、新三本の矢のステージ内容は以下のとおり。
第一の矢希望を生み出す強い経済
第二の矢夢をつむぐ子育て支援
第三の矢安心につながる社会保障
抽象的すぎて、何がどんな目標を成し遂げる対策になるのかわかりずらい・・・・
と文句を言われるわけですね。
新三本の矢をわかりやすく解説する
今の経済をよくすることができたので、将来問題になることに対して前倒しして
解決しようというものです。
少子化で子育てがしにくく、なおかつ高齢化で介護の問題があるのが日本です。
わかりやすく簡単にいうとこういうこと、景気が良くなりお金がある
今のうちに手を打っておくのがアベノミクスの新三本の矢になります。
アベノミクスを三本の矢をざっくりまとめ
今までのアベノミクス :お金のめぐりをよくしよう
これからのアベノミクス:将来の問題を少しづうなくそう
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