これでわかる!アベノミクスと3本の矢をわかりやすく解説!

経済
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アベノミクスと3本の矢をわかりやすく解説したいと思います。

アベノミクスは、安陪首相が始めた経済政策の名前のことです。

三本の矢というのは、3つのステージを浸かって経済をよくするのです。

日本の景気を回復させるという目的で、内閣総理大臣の安陪信三氏が打ち立てた

政策でもう、すっかりおなじみの言葉になりましたよね?
聞きなれた今だからこそ、アベノミクスとはいったい何なのかと思われている方も
いるかな?いないかな?まおいといて、わかりやすく解説します。
今回は、アベノミクスの3本の矢をなるべくわかりやすく解説します。 

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アベノミクスの意味

まず、アベノミクスというのは日本の総理大臣安陪信三氏が打ち立てた
日本の景気を良くするために日本政府が実行していく宣言文です。
アベノミクスには、3本の矢とよばれる景気を良くするための行動案があります

3つの段階的な戦略をねっていて、それが順々効果をだすことで

景気を良くして、デフレを脱却します。

 

矢

 

 

 アベノミクスの3本の矢

ということで、三本の矢についてふれていきます。
3本の矢は、 ことわざの「3本の矢」から成り立っています。
一本の矢では弱くて折れてしまうけど、3本の矢は折れないのだという言葉から
折れないようなに頑丈に、日本の景気が良くなるようにと命名されています。
ここの言葉について解説します。

がその前に、今の日本の経済状況と目指す目標地点についてふれます。

アベノミクスの3本の矢は、デフレを脱却するために作られています

 

 

アベノミクスで変える!現在の日本の状況

今の日本の状況は、デフレの傾向にあります。

デフレというのは、時間がたてばものの値段が安くなることをよぶ経済用語です。

時間がたつと値段が安くなるということを説明しますね。

 

タイピング

 

40万円の4kテレビがあるとします。
今買うと40万円ですが、

来年買えば30万円に再来年買えば20万円になっていると思えると
今40万円で4kテレビを買いますか?

 

 

そう、ほとんどの人は時間がたったほうが安くなるのだから、

今買うのはやめようと思うはずです。
こうなってしまうと消費がされずに、景気がどんどん悪くなる一方です。

このデフレの流れをインフレにするための努力が、

アベノミクスなのです。

インフレというのは、デフレの逆ですので、時間がたつと値段が高くなる現象です。
インフレにすることで、今買ったほうがお得という流れにできれば、物の消費がされ
景気を回復させることができます。

経済というのはお金と物の流れのことなのです、

この流れをうまくコントロールするための
政策が今から説明する3本の矢になります。

 

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1本目の矢、大胆な金融政策

はい、デフレの流れをインフレにするために何をすればいいかとなりますよね
インフレにする着荷剤として、金融政策をします。

 

金融政策でなにが変わるっていうのだ!!
国民一人ひとりにお金が入ってくればインフレにはなります。

一番インフレにしやすいのは、給料を上げてあげることです。

 

給料をもらうにも、あげるにしても

仕事をしていなければ給料は手にできませんよね。

だからデフレの傾向から抜け出す手っ取り早い方法として

大胆な金融改革が必要なのです。

 

デフレを脱却するのに、一番の得策として

政府が持っている切り札が金融改革、なのです。

 

 

金融改革といってもどういうことだよ!!!

 

 

そう思ったでしょう、簡単に言うと銀行がお金を企業に貸し出すことです。

企業が一番困るのは資金繰りです、資金がなかったら社員の給料も

社員を雇うこともできなくなります。

 

 

金融改革で企業がお金の工面ができれば、新しい事業に手を出せます。

事業に成功すれば、社員も新しくやとわれて、給料も値上がりして

インフレの傾向につながるということです。

 

万歳

会社に貸したお金が社員の給料となって、

社員の給料が増えれば消費も伸びるということです。
それに、インフレになるかもしれないならと思わせることで
今の内に投資したり、物を買ったりしたほうがお徳かもしれないと
精神的な変化も促すことができます。

 

 

2本目の矢、動的な財政出資

さて、一本目の矢金融政策をすることで企業にお金を出してあげました。

 

しかし会社にお金をまわしても、仕事がなければ
資金の必要もないし仕事がないのでお金も借りる必要ないですよね?

 

そこで、政府が仕事を作ってあげる、公共事業ですね。

 

高速道路を作ったり、橋を架けなおしたり、震災の復興を推し進めたりすると
土木工事や建設関係などさまざまな会社がかかわってきますので
経済的に与える影響が大きいとされています。
しかし、公共事業も数が限られています。

 

国のお金が湯水のようにわいてくるわけでもありません
結局のところ会社自身の力が強くならないと意味がないのです。

 

成功

 

 

3本目の矢、民間投資を喚起する成長戦略

この3本目の矢が一番大切なところです。

資金も貸し出し、仕事もつくり、

会社にゆとりができたら新しい事業を始めやすくするために
最後の矢が放たれます。

今までなかなか民間の会社が入っていけなかった分野の規制をなくして、
新しい事業を起こしやすくします。

 

新しいことが起こしやすくなると、大胆な金融政策をしたかいがありますね。
ベンチャー企業が起こしやすい環境にして補助金をだしたり、
イノベーションで新たな風を巻き起こす。
企業の力が強くなればなるほど、経済は良くなっていきます。
さて、わかりやすく解説したつもりなのですがいかがでしたか?
ちなみに、この解釈は明るい方向ポジティブに解釈しているのであくまでも一意見であります。
光があれば影もあります。

『教えて~、わかりやすく簡単に!アベノミクス、新三本の矢とは…』

 

 

妖精の解答ポイント

アベノミクスでデフレを脱却するとの発表ですが、

デフレよりも給料あげてよね!

イノベーションを起こすって響きはいいけど

いざイノベーションを起こそうとしている人をつぶすような世の中じゃだめだよ。

 

 

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