国連平和維持活動のことについてあなたは知っていますか?
通称PKO活動とよばれています。
争いが起こっている場所にいき、平和になれるような活動をするのが目的です。
世界の国々が参加して、互いに平和を目指して活動しています。
もちろん日本の自衛隊もこの国連平和維持活動に従事しています。
今回はこの、国連平和維持活動の活動内容や、問題点をまとめてみました。
現在でも、自衛隊が南スーダンにて平和維持活動をしています。
国連平和維持活動とは
国連平和維持活動(United Nations Peacekeeping Operations)には,
国同士の争いをなくし平和を維持する活動のことです。
活動内容はっきりとした定義は存在していません。
国際平和と安全の維持、回復をのための処置を行う活動のことです。
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平和維持活動の問題点
国連平和維持活動の問題点は、戦いに巻き込まれてもこちら側は攻撃できないことです。
平和を維持する活動なので、平和でない(争いに加担する)
ことはできないのが問題点なのです。
日本が国連平和維持活動に参加すると、憲法のものとで活動をしなくてはいけません。
そのため身を守る最低限の武装はできますが、
攻撃を受けて反撃できるような装備をすることができません。
争いが起こっているなかで自分のみも満足に守れないのが
日本の自衛隊であり、日本の平和維持活動なのです。
自衛隊も従事します!国連平和維持活動の内容とは
国連平和維持活動には、日本の自衛隊が従事しています。
活動内容は食糧支援から道路整備からライフラインの復旧までさまざまあります。
国際平和に必要だと思われることはやるのが目的のようです。
行政の発展を手助けしたり、人道支援で困ってる人を助ける、
警察の役割を果たすなどなど支援の活動内容はさまざまです。
技術力を持っている日本が良くする活動は、地雷除去や舗装道路の整備活動をするようです。
現在はどこで平和維持活動中?
2015年の今参加しているのは、南スーダンで平和維持活動に参加しています。
2010年から参加しています。
南スーダンで活動している理由は、ス
ーダン国内で政府に足して不満を持っている人たちが反乱を起こしているからです。
治安が悪いので当初参加に消極的でなかったのですが、
平和維持活動を外交カードとして使いたかった外務省が押し切ったという経緯があるようです。
自衛隊が平和維持活動をしている南スーダンは独立したばかりで、
道路整備はほとんどされていません。
また、マラリアなのど病気の危険や部族間争いに巻き込まれる可能性も高い危険な任務です。
これまでの平和維持活動でもっとも過酷な活動といわれています。
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