さつまいもがおいしい時期になってきました。とろとろであまーいサツマイモが無性に食べたくなる時期ですよね。
とろとろのサツマイモを蒸すときには炊飯器を使うととっても簡単に作ることができます。
炊飯器を使ってさつまいもを蒸すには、白米モードではなく玄米モードで炊くとろとろのサツマイモができますよ!
玄米モードでさつまいもを調理するときの水量や、保温モードで保存するときの注意点もまとめてみました!
これであなたも失敗知らずで、炊飯器をつかってとろとろサツマイモをたべることができますよ。
炊飯器でサツマイモを蒸す
ほくほくで、とろとろのさつまいもが食べたくなる時期になりましたね。
サツマイモを食べるときには、どんな調理法をつかってサツマイモを蒸していますか?
蒸し器をつかったり、レンジでチンしたり、フライパンでふかしたりしましすよね。
サツマイモのおいしさを引き出して、とろとろのさつまいもが食べたかったらば、炊飯器で炊くのが簡単便利です。
秋といえば、さつまいも!
実家から送ってもらったから簡単!炊飯器でふかし芋(*`艸´)ウシシシいただきまぁーす🍠 pic.twitter.com/u56bkluJWB
— えり@Wekids (@inocco926gamer) 2017年11月20日
炊飯器で炊くと、さつまいもの甘さを引き出すことができますし、スイッチを押してほったらかすだけです。
炊飯器の窯に変なにおいが付いたりすることもありませんし、とっても使いやすいアイテムです。
サツマイモを炊飯器で蒸すときの注意点をまとめてみました。
さつまいもの甘さを引き出すのは、温度!
さつまいもは加熱をすると甘さが引き出されます。甘くなる理由はでんぷんが糖に変化するからです。
でんぷんが糖に代わり、さらに酵素の働きによって、液化することであまくてとろとろのサツマイモができます。
高温で蒸したり、ただレンジでチンするだけでは、とろとろのサツマイモにはなりません。
ほくほくのサツマイモはただ火を通せばいいのですが、さらにおいしく食べるためにはでんぷんをとうに変える酵素を存分に働かせる必要があります。
でんぷんを糖に変える酵素は65℃~70℃くらいの低温が存分に働ける温度です。この温度になるようにサツマイモを蒸せばいいのです。
さつまいもをおいしくさせる温度帯をある程度の時間維持するには、炊飯器の玄米モードが最適なのです。
炊飯器の玄米モードとは
ます、炊飯器の玄米モードから説明します。白米を精米する前の段階のことを、玄米といいます。
玄米を炊くときには水分を多めにして、白米を炊くときよりも少し高めの温度と時間をかけて炊きます。
この玄米を炊く温度がとろとろのさつまいもを作るのには最適な温度になるんです。
玄米モードでさつまいもをたくと、さつまいもの芯の部分まで酵素が働きやすい温度になりやすいので
さつまいもを炊飯器で調理するときは、玄米モードを使うと簡単にできます。
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サツマイモの保温時間と水分量は?
さつまいもを炊飯器で炊くときに気を付ける水分量と、保温時間について触れておきます。
炊飯器の玄米モードでさつまいもを蒸すときには、炊飯器にそのままサツマイモを入れるのではなくある程度の水分が必要です。
そのためサツマイモを蒸すときは、カップ一杯ぐらいの水分を一緒にはがまに入れてください。
また炊きあがってから、炊飯器は自動的に保温モードに入って保温をします。
半日ぐらいで食べきれる量のさつまいもを蒸して、保温モードで何日も保存しないようにしましょう。
また間違えて保温モードで何時間も蒸しても火は通りますが、ほくほくにもとろとろにもならないので注意しましょう。
保温モードで何時間やってもサツマイモはおいしくなりません。
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