冬野菜の値段が毎年のように高騰しています。
例年もこの時期は葉物野菜が少なく値段が割高になる時期なのですが、例になくことも高騰しました。
昨年の12月の高騰理由は天候不順で作付けができなかったのが理由なのですが、今年はどのようなりゆうがあるのでしょうか?
12月の時期には野菜が高騰するのは理由があるのですが、その理由とは別の理由で値上がりになっています。
値上がりの秘密について知っていきましょう。
野菜の値段高騰
昨年の2017年から今年にかけて野菜の値段が高騰しています。
キャベツや白菜をはじめに、大根やほうれん草などの冬野菜が換えないぐらいの高値になっています。
びっくりしすぎて写真撮っちゃった pic.twitter.com/KzW9I4k1G0
— ハナ・マサ (@tkdsh) 2018年1月7日
この値段はとくにびっくりですが、なんでこんなに高値になってしまったのでしょうか?
12月とい年末の時期になると多少の値上がりはするのですが、300円を超える値上がりの場合はなにかが起こった証拠です。
野菜の値段が高騰した理由を考えてみましょう。
12月の値上がり理由は?
葉物野菜の値段が今年高いです。
この時期の野菜は出回りは少ないので、値段がたかくなっています。
年末に向けて消費される機会が多くなるので競りでの値段が割高になる時期ではありますが
それ以上の高値になっています。
値段が高いことに消費者は嘆いてばかり、そして農家も売る野菜がない作れないと嘆いています。
2017年から2018年にかけての値上がり理由
2017年から2018年にかけて値段が高いのには理由があります。
レタス、キャベツ、小松菜、ほうれん草などの葉物野菜を、この時期に取ろうと思うと
9月下旬から10月にかけて畑や田んぼに苗を定植して育てる飛鳥があります。
昨年の2017年の9月から10月にかけては、雨が多く田んぼでは苗が植えれなかったために量が少なくなっています。
土が湿りすぎていて、植えても成長ができない状況になります。
ほかにも考えられる理由
そのほか野菜の値段の高騰に関係がでてくるのは、カット野菜の補てんに使用されてさらに品薄が続いているというのも考えられます。
カット野菜にする葉物野菜は、契約栽培の形で生産されます。契約栽培の体制をとると、約束した量を必ず作らなくてはいけません。
天候不順で作付けができず、収穫量が契約した分量には足りず、買い付けに走るのでますます品薄になります。
そうなると、どんどん値段が吊り上がり、今のようなびっくりするほどの値段になっているのではともかんがえられます。
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