今までの日本は「名前」「生年月日」「本籍」などの複数の情報がないと
あなたが本人であるか確認できませんでした。
しかし、マイナンバー制度を導入した日本は違います。
番号一つであなたの「名前」「生年月日」「本籍」「学歴」
「住所」「収入」「勤務場所」
その他、あらゆる情報が番号一つで管理できるのです。
ストーカーなどには決して教えません。
我が日本国があなたを「国民保険」でお守りし、「年金」であなたの未来を支え、
それらを支えるお金を「税金」として確実にお預かりします。
その旨をこれからお話いたします。
どうぞご覧ください。
マイナンバー制度とは?
あなたは、自分を識別する番号を持っていますか?
何か大掛かりな組織に属すると、管理するために番号が割り当てられます。
中学高校でいう、出席番号や学籍番号といわれるとわかりやすいでしょうか。
マイナンバー制度は、国民一人一人の個別の管理番号にあたります。
今までは、名前で管理していましたが、制度が導入されると国は番号であなたを管理するようになります。
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なぜ導入する流れになったのか
マイナンバー制度は何のために導入されることになったのでしょうか?
意外と忘れられがちですが、私たちはいろいろな番号を与えられています。
年金、国民保険、パスポート、運転免許書、よくよく見ると番号が振られています。
それぞれの番号は、それぞれの管轄の機関がばらばらに管理しています。
マイナンバー制度は、このばらばらに管理されている番号を、
統一し、一括で管理するというものです。
一括で管理できれば、管理にかかっているお金を減らせますよね。
マイナンバー問題点はここにある!
管理が便利なマイナンバー制度には、問題点があります。
自分の持っている、マイナンバーが流失すると
個人情報すべてが知られてしまうということです。
管理する管轄が違っていたので、年金番号が流出しても
前科や違反の経歴が知られることはありませんでした。
一人ひとりの識別番号で個人情報をすべて紐付けしてしまうと、
若かりしころの過ちまでも知られてしまいます。
個人番号を利用する新しい犯罪が生まれる危険性もあります。
問題点がある中でも導入する!なぜなら
問題点もあるなかで、なぜマイナンバー制度を導入するのでしょうか?
導入する理由は、とっても簡単です。
脱税を防止し、国の税金収入をしっかりと確定するためです。
マイナンバー制度導入後、ゆくゆくは銀行の口座番号も一緒に
紐付けして管理すると国は言っています。
銀行口座ははっきりとお金の流れがしるされ、
抜け穴をたどって脱税しにくくさせる働きを持っています。
税金というのは国の貴重な収入です。
国は税金収入を安定させるために導入にいたったのです。
浮いたお金で国はあなたに何をしてくれるのでしょうね。
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