マイナス金利はいつから導入するのかについて書いています。
金利がマイナスになるということは、預けていたら金額が減るということです。
このマイナス金利が日本でどのような影響がくるのでしょうか
マイナス金利のメリット、デメリットもまとめておきます。
マイナス金利って?
マイナス金利といういうのは、
お金を預けると預けたお金が減ることです。
なぜ、預けたお金が減るの?それって詐欺と一緒ジャン
そもそも金利というのは、お金の借用料です。
銀行にお金を預けるということは、銀行の運営資金になることといっしょです。
銀行の運営資金を貸してくれたので、貸してくれたお礼に使用料が
銀行側からお金を預けている人に対して支払われます。
預けてくれたお金の何パーセント返ってくるかが金利になります。
1月現在の金利は、0.02%です。
一万円預けて2円が戻ってくる世界です。
10万円だと20円、100万円だと200円戻ってきます。
これがマイナスになるので、預けると損します。
マイナス金利は、銀行に影響する!
マイナス金利は今のところ、一般家庭に関係はないようです。
今回、お金を預けてマイナスになるのは
銀行が日銀にお金を預けたときです。
銀行の銀行が日銀と呼ばれている、日本銀行です。
日本銀行から、一般の銀行はお金を借りて運用しています。
マイナス金利の金利率は?
マイナス金利での金利率は、0.1%がマイナス金利です。
1万円預けると10円が金利として、銀行に持っていかれます。
もし、一般の銀行が0.1%のマイナス金利をはじめたら、
あなたの口座に1万円あれば10円引かれ、
あなたの銀行の口座には9990円が残ります。
10万円だと100円、100万円だと1000円が持ってかれます。
金利についてだけ詳しくはこちらで解説しています。
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マイナス金利はいつから導入?
マイナス金利はいつから日本に導入されるのでしょうか。
日銀の発表によると、2月16日から
新たに預ける分にマイナス0.1%の金利を付けるそうです。
現段階の貯金からは引かないけれど、
2月16日から預ける金額は引いていくよとのことです。
マイナス金利ではお金を預ける方が金利を支払うことになり、
銀行にお金を預けると金額がへります。
マイナス金利で日本にどんな影響が?
今回のマイナス金利で日本に起こる影響としては、
一般の銀行が日銀にお金を預けると損をするので、
銀行の企業に対する貸し渋りが緩和される傾向になります。
貸し渋りの緩和は経済の活性化を促します。
お金が銀行にたまらず、
企業等への投資資金となりますので企業はお金が借り易くなるでしょう。
私たちへの影響は、少なからず銀行が倒産するリスクが高まるということでしょうか。
いくら銀行がお金を貸しても、借りた企業が倒産しては銀行も共倒れになります。
ですが、銀行もそう簡単には倒産しないようがんばりますので、
くれぐれも銀行の貯金を一気に引き出すなどはしないでください。
銀行がつぶれて、超不況になる恐れがあります。
マイナス金利のメリットやデメリットも知りたくないですか?
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