西方教会と東方教会とはどこが違うのかについてのページです。
同じキリスト教徒なのですが、ちょっとしたところに違いがあります。
違いを詳しく見ていきましょう。
西方教会と東方教会の違い
西方教会と東方教会の違いは、派閥が違うのと一緒です。
派閥というのは、同じ考えを持っているひとが集まるというこなので
西方教会と東方教会で考えが違っているということです。
西方教会と東方教会の大きな違いは
司祭に世帯が認められているかいないかです。
世帯というのは、結婚ができるかできないかのことになります。
結婚をしてもいいのが東方教会で、
独身を貫かなくてはいけないのが西方教会です。
そのほかの違いとして、式典での様式の違いがあります。
神さまは一人だけで、他の偶像を信仰しないというのはいっしょです。
西方教会のことをカトリックとよび
東方教会のことを プロテスタントと呼ばれます。
どうして分裂したの?
西方教会と東方教会というのは、もともとは一つの協会でした。
しかし、派閥争いによって東方と西方に分裂しています
どうして分裂したのかというと、話せば長くなります。
一つのキリスト教会に属していたローマ教皇とコンスタンディヌーポリ総主教が
互いに互いを破門したから、分裂したといわれています。
破門というのは、キリスト教会から出て行け!クビだ!といったところです。
強い権力を持っていたので、とちらも上に立ちたかったのでしょう。
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