クーパー靭帯はバストを上向きに保つためのものです。
このクーパー靭帯が切れると、バストが垂れる原因になります。
クーパー靭帯は一度切れると元に戻ることはありませんが、
それ以上バストを垂れさせないようにすることはできます
クーパー靭帯が切れた原因やそれ以上バストをたらさないようにする
方法を知っていきましょう
垂れたバストはクーパー靭帯が切れたから?
バストの型崩れや、垂れは年齢とともに気になりますよね。
バストがきれいな形を保っていられるのは、
乳の中にクーパー靭帯という、バストを支える器官があるからです。
このクーパー靭帯が切れたり、伸びきったりすると、
バストの型崩れや、垂れさがりの原因になります。
クーパー靭帯って・・・?
まずはクーパー靭帯の説明をします。
バストは大胸筋という筋肉の上にあり、バストの土台です。
土台の上にコラーゲンの繊維束であるクーパー靭帯があります。
そしバストの上部の皮膚も、バストを持ち上げて維持する重要なポストを担っています。
図説するとこのような構造になっています。
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靭帯が切れた原因は?
クーパー靭帯が切れてしまう原因は、
過度のバストアップマッサージや激しい運動です。
クーパー靭帯の成分はコラーゲンでできた、伸びちじみするゴムと一緒です。
ゴムは伸びると、縮むことができますが、伸びすぎると元に戻りません。
クーパー靭帯は無理な方向や無理な力で引っ張られると細く伸びて、
乳房の重さに耐えられなくなってしまうのです。
激しい運動をすると、伸びたまま元に戻らなくなるのです。
運動をすると乳房が垂れやすくなると言われるのは本当です。
クーパー靭帯が伸び放題にならないためにも、正しいブラジャーを付けて運動しましょう。
垂れたバストはもとに戻せる?
垂れたバストは元に戻すことは手術をしなくては難しいです。
しかし、これ以上垂れないようにすることはできます。
そのためにも、サイズの合ったブラを正しくつけましょう。
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