ダイエットは乙女の永遠の課題ですよね。
チアシードという食品を使ったダイエットや美容対策がじわじわと注目されているようです。
日本ではなじみが浅いですが、アメリカや南米では浸透しているようです。
日本に入ってきたきっかけは、ハリウッドスターのミランダ・カーさんが
チアシードをダイエットに取り入れているからなんだとか。
ちなみにチアシードはメキシコで栽培されている植物の種のコトなんですね。
現地の言葉でチアシードは「力の種」という意味なんだそうです。
力がでてくる種といわれているのには、しっかりとした理由がありました。
チアシードが「力の種」と呼ばれる理由
ゴマのようにとっても小さなチアシードには驚くほどの沢山の栄養素が含まれてるんですね。
たんぱく質やカルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、ビタミンB、食物繊維がもりもり(笑)
なかでも注目されるのは、
人間の生活に必要不可欠な必須アミノ酸がすべて含まれているところです。
特に、不足がちで体内で生産できないαーリノレン酸というアミノ酸を
このチアシードでは吸収できます。
αーリノレン酸は酸化しやすく抽出すること難しいため、なかなか摂取できません。
ですので健康食品としても注目をあびているのですね。
なぜダイエット・美容効果があるの?
チアシードのもう一つすごいところは、その食物繊維の多さ。
大さじ一杯の12グラム中に4.1gも食物繊維が含まれています。
食物繊維は人間には消化できないもののことで、必要な栄養素ではありません。
しかし、食物繊維には体の健康を保つ効果があります。
老廃物をださないと肌が荒れたり、健康に良い影響は出ません。
便秘は老廃物である便が体の中に長く入りっぱなしになるので、
体が摂取しなくていい、不必要な成分を取り入れてしまいます。
すると、取り入れらた不要な成分は体をめぐり、脂肪と一緒に貯蓄されてしまうのです。
余分なものをくっつけている脂肪は、固まりセルライトいう、燃焼されにくい脂肪になってしまいます。
チアシードの豊富な食物繊維が便秘を解消してくれるので、
結果として、美容とダイエットに絶大な効果をもたらしてくれるのです。
チアシードの食べ方
チアシードには体に危険な成分が含まれていないので、手を加える必要もなく扱いも簡単です。
種にしてはやわらかいので生でそのまま食べても食べやすいです。
見た目はゴマ、味はほとんどなく、食感が楽しめ、何かに入れたとき味を邪魔しません。
少しのチアシードとお水を飲めば、お腹の中でふくらみ腹持ちがいいで、間食としてダイエットのお供になります。
ヨーグルトと一緒に食べるのが手軽で、手間もなくおいしくたべれます。
そのほかにも、パンケーキに練りこんだり、くっきーにできたりと応用は幅広いです。
ヨーグルトと一緒に食べるのには、ヨーグルトにも腸の調子を整える成分が入っているからです。
人間の体には、消化を手助けしてくれる菌が腸の中に住んでいます。
ヨーグルトに入っている菌と人間の体の中に住んでいる菌は同じなのです。
チアシードと一緒にとることで、腸の中の菌を増やし便の流れをよくしてくれます。
ですが、たくさん食べたからといってすぐに効果が出るわけではないので、
毎日取り入れることを心がけてください。
食べ過ぎると下痢します!
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