賞味期限が切れた鶏肉は表面がぬるぬるしていて、少し臭いがありますよね。
臭いの出ている鶏肉の原因はいったい何で、水で洗い流しても大乗なのでしょうか?
臭いの原因は冷蔵庫の臭いがついていることと、
鶏肉の賞味期限が切れて腐りかかけているのかのどちらかです。
賞味期限が切れかかっている鶏肉の食べ方とにおいが気にならない調理法について知っていきましょう
賞味期限切れ鶏肉の臭いが気になる!
賞味期限が切れかけている鶏肉の臭いって気になりますよね。
食べても大丈夫なんでしょうか?
鶏肉に臭いがつくことで考えられるのは、冷蔵庫の臭いがついてしまった、もしくは鶏肉が痛みかかけているの二通りが考えられます。
賞味期限が切れているから、臭いがでていて食べれないというわけにはなりません。
賞味期限が切れるまで冷蔵庫に入れていたので、
冷蔵庫の臭いが付いただけならば洗えば食べれます。
鶏肉が痛みかけているのならば注意が必要です。
ではたべれるものなのか、そのまま捨ててしまったほうがいいのかを判別する必要がありますよね?
腐りきっていて食べれないのならば調理する以前に廃棄の必要がありますし、
まだ食べてもいいのか、捨てたらいいのかの判断をつけたいですよね。
鶏肉の賞味期限以外の食べれるか食べれないかの判断の付け方は臭いにあります。
臭いをかぎ分けて食材の無駄を減らしましょう。
痛みかけていても、味付けと調理を工夫すれば食べれるようになります。
ただし、胃腸に自信がない人は控えてください。
鶏肉の臭いの原因はなに?
スーパーで買ってきた鶏肉を冷蔵庫に入れておくと、匂いがついてしまうことがありますよね。
鶏肉の臭いが付く場合は鳥が食べている餌にもよって肉に匂いがつくがあります。
もともとの鶏肉に臭いがついていることもあれば、冷蔵庫の臭いが移ってしまうこともありますし、
痛みかけていて匂いがでていることもありあます。
臭いが出ている原因として、痛みかけている場合ならば鶏肉そのものにカンピロバクターという菌がついてます。この菌が繁殖するときついにおいやぬめりがでてきます。この場合は卵が腐ったような臭いがするので、あらっても食べれないと判断して捨てることです。
カンピロバクター菌がついているのならば、酒で洗おうが、牛乳で洗おうが、流水で流しても食べれません。むしろ洗い流す方が、カンピロバクターが台所に飛び散って危険が増します。
しかし、冷蔵庫こもった臭いと鶏肉の臭いが混ざっているような、臭いの場合は洗い流すことで鶏肉を食べれるようにはなります。
臭いを洗い流せば食べれる可能性あり!
冷蔵庫の臭いや鶏肉そのものの臭いが悪化している場合ならば、牛乳や流水で洗い流せば匂いがましになります。ましになるといっても表面上についている臭いの原因を洗い流しただけなので、中にまで染みついている臭いは消えません。
調理してもちょっと臭いがするので、洗い流せば匂いはなくなると思わないでください。腐りかけている場合の臭いならば卵が腐ったような臭いになります。卵が腐ったような臭いの場合は捨ててください。
食べれる鶏肉と食べれない鶏肉の判断は、匂いと肉の色で判断します。
薄いピンク色から赤黒くなっているものならば、洗い流せばまだ食べれる鶏肉ですが、
部分的に緑いろになっていたり、鳥の皮の部分が黄色みがつよくなってれば、腐敗していて危険があるので食べずに捨てましょう。
そして鶏肉についている臭いは、油についています。匂いを少しでも抑えたい場合は、調理して出た油をとるほか、調理前に脂の部分を切り取ると軽減します。
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賞味期限切れの鶏肉の食べ方
賞味期限が切れた鶏肉は状況によってはたべれますが、胃袋に自信がないのならばやめましょう。
冷蔵庫のにおいがついていたり、賞味期限ぎりぎりまでおいておくと肉そのものの臭いがきつくなってきます。表面についている臭いは洗い流すことでましになりますが、中までにおいが染みついていることがあります。
臭いが出ている鶏肉は、調理法によっては食べれます。
賞味期限が切れてまだ一日。。。
食べれるけれども、臭みが強くて食べれそうにない!!
そんな問題児の鶏肉ちゃんの臭みを抜く方法を伝授します。
まず煮たり、ゆでたりすると匂いがきつく感じるようになるのでおすすめしません。
賞味期限が切れかかっている鶏肉はニンニクや、しょうがといった臭いの強い薬味を使って焼くか、揚げる調理をすると気にならなくなります。
痛みかけている鶏肉の消費として最適なのは、香辛料をたくさん使っても問題のない唐揚げがよいです。鶏肉を流水もしくは牛乳で洗い、ニンニクやしょうが、しお、こしょうをつかってしっかりとした味付けの唐揚げにすると多少臭いがしても、お酒のつまみとしては悪くない程度の味にはなります。
鶏肉の臭みを取る、減らす調理法方
鶏肉の臭みを極力減らして食べれるようにする方法として挙げられるのが、
・洗い流す
・臭みの気にならない料理にする
以上の2つがあります。
順番に説明します。
・洗い流す
水、牛乳、酒、の3つのどれかを使って洗い流す方法です。
臭い物質を洗い流すので、簡易で効果的です。牛乳で洗い流すのがさっとできる簡単な手段です。
水、牛乳、酒、で洗い流す前にヨーグルトを表面に塗ってつけ置きすると洗い流すと匂いが軽くなります。牛乳であらうならば、ボウルに一口大に切った鶏肉を15分漬けた後に水道で洗い流します。
お酒で洗うのも同様につけ置いてから洗い流しをすると有効です。
ヨーグルトで付け置いた鶏肉の臭いをおさえる手順説の説明します。
・鶏肉に切れ目もしくは、フォークで穴をあけます。
・ヨーグルトをジップロックにいれて、そこに鶏肉を入れます。
・いきわたるように全体をもみます。
・10分ぐらい置いてから、水で洗い流します。
・臭みの気にならない料理にする
これは香辛料とスパイスのめちゃくちゃ効いた料理にすることです。
臭いを上書きしてやろうという魂胆で、カレーや香辛料が強めの唐揚げが候補です。
いったん下茹でして、匂いの原因である脂の部分を落としてから、もう一度香辛料を追加して料理をすれば上書きの完了です。
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