FTAとEPAという条約がありますが、
それぞれはどう違うのでしょう?
それぞれの違いを子供でもわかりやすく解説します。
FTAとEPAの違いを知って貿易博士になりましょう!
FTAとEPAの違いを簡単解説
この2つはどちらも、貿易をするためのとりきめごとです。
簡単にいうと貿易条約です。
FTAとEPAも二カ国の間でおこなわれています
この二つの違いを子供でも簡単にわかりやすく説明すると、
貿易のできるジャンルの違いです。
2つの簡単な違いは、貿易できるジャンルが二つとも違っているということです。
厳密に言うと、FTAができる範囲をさらにカバーするのがEPAです。
EPAが上位互換の貿易協定になります。
FTAをわかりやすく
FTAは、Free Trade Agreementの頭文字をとったものです。
自由貿易協定と日本語には訳せます。
FTAをわかりやすく解説すると、ある国や地域との間で貿易をします。
貿易をすると関税がかかるのですが、この関税をなくして
モノやサービスの自由な貿易を一層進めることを目的とした協定のことです。
このFTAがカバーしているのは、関税の撤廃とサービスの外資規制です。
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EPAとは簡単にいうと
EPAは、経済連携協定(EPA:Economic Partnership Agreement)です。
FTAでできることを基礎にしています。
EPAはFTAに加えて、複数のジャンルをカバーしています。
投資の促進、知的財産や競争政策等の分野での制度の調和
二カ国の経済をよりよくするための協定です。
FTAとEPAの違いを図で見る。
FTAとEPAの違いを図を見てみましょう。
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