暖冬とはなんだったんだという寒さに襲われていますね。
暖かくなるといわれていたのに、どうして寒くなったのでしょうか
今期の冬が暖冬だった理由は海水温が関係していました。
海水温との関係や暖冬の影響を解説していきます。
暖冬とはなんだったの?
今期の冬は暖冬でした。
暖冬というのは、平年の平均気温にくらべて
気温の高い日がおおくなる冬の季節のことをいいます。
あくまでも、冬の期間の平気温度が高くなることなので
寒い日があっても、それを超える暖かい日が
続いていたのならば暖冬です。
12月~3月にかけてが冬の季節です。
12月中にとても暖かい日々が続いているので、
1月に入ってたまたま寒くなっただけす。
温度の高い日がつづけば、寒い日の気温を足して平均をとると
気温は高くなります。
暖冬になるのには、海水の温度が関係していました。
暖冬の理由はエルニーニョ現象にある!
海面の海水温が平年から5℃以上高い月が続くと起こる現象です。
エルニーニョ現象は、暖かい海水の量が増えることです。
暖かい海水の量がふえると、日本ではとある減少が起こります。
黒潮から運ばれてくる海水の温度があがります。
日本は生みに囲まれた島国なので、暖流である黒潮で運ばれる
海水の温度で気温が左右されます。
黒潮で運ばれる海水の温度が、平年よりも高いので
冬が暖かくなるのです。
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エルニーニョ現象の影響は?
雪が降らなくて、スキーや冬のレジャー観光施設に影響がでています。
寒くないので冬物衣料や、暖かい食べ物や飲み物も影響をうけます。
とくに農産物では、冬の寒さに適応してゆっくり育っていくものが
いきなり大きくなりすぎたり、熟れすぎたりと収入に影響がでています。
雪不足による水不足もあるようです。
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