わらびとぜんまいの見分け方と違いについてこのページでは取り上げます。
わらびとぜんまいは、どちらも春に生える植物で
見分けがつきにくいので間違いが多いです。
ぜんまいとわらびの見分けの仕方と、おいしい調理法や食べ方も紹介します。
わらびとぜんまいの違い
わらびとぜんまいの違いを説明できるでしょうか?
わらびもぜんまいも、シダ植物で親戚同士の関係です。
日当たりのいい草地や原っぱに群青しているのがわらびです。
一方ぜんまいは川や谷の水分の多いところに生えます。
どちらも食べることができるのですが、
わらびを食べる機会のほうが多いでしょう。
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どっち?わらびとぜんまいの見分け方
わらびとぜんまいの見分け方は簡単です。
ぜんまいには、茶色い産毛におおわれています。
わらびにも産毛があるのですが、ぜんまいよりもうっすらです。
見分けの仕方は、生えている芽の産毛で見分けます。
画像で比較してみましょう。
わらびは二股に分かれますが ぜんまいは、しゅっと一本だけが伸びていきます。
微妙な色合いの違いも見分ける手段として有効に使えます。
わらびは、あざやかな黄緑色をしていますが
ぜんまいは濃い緑色をしています。
わらびのおいしい食べ方、調理方法
わらびは、調理をすると粘りのあるとろっとした食感がおいしいです。
わらびは、アクの強い山菜なので 灰汁抜きは必須です。
あく抜きをおろそかにすると中毒になります
あく抜きの方法は、重曹、小麦粉、米ぬか、米のとぎ汁などあります。
今回は一番簡単な重曹を使ったものでいきましょう。
- わらび・・・500g
- 重曹(タンサン)・・・小さじ1
- 鍋に、わらびが十分かくれるくらいのお湯を沸かす。
- 沸騰したら、重曹とわらびを入れて火を消します。
- そのまま一晩、つけおきます。
- わらびをキレイな水でよく洗い、水をきります。
- すぐに食べない場合は、水気をよく切り
- ジプロックなどに小分けして、冷凍保存ができます。
重曹を入れすぎると、どろどろになってしまうので注意が必要です。
妖精の解答ポイント
ワラビ取りをすると、低い確率でぜんまいもとってしまいます。
たけのこも一緒にワラビと煮付けにするとうまいです。
春先になると、毎食たけのことワラビが食卓に並びます
小さなころは苦手だったのですが、今では大好物です。
たけのこといえば、とりたてのたけのこで
刺身を食べることができるようです。
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