電柱は電気を届けるために必須のライフラインです。
電気を届けるためにも、電線と電柱は必須です。
この電柱実は借地料が、電気会社から支払いされていることをご存知でしょうか?
電信柱を立てている場所によって値段は違いますが、お金が入ります。
電柱の借地料の値段と、電柱そのものの値段についてまとめていきます。
そして、もし電柱が邪魔な場所にできてしまったら、ずらすこともしてくれます。
電柱と電線は必須のライフライン
日本では世界でも有数の、電柱大国です。
最近では電柱と電線が美しくないということで、地下に埋めている地域も存在します。
景観の美しいパリでは、「無電柱化率」100%ですべて地中の中です。
無電柱化とは、道路から電柱や電線をなくす事業のことです。
もちろん日本でも国土交通省が推奨していますが、日本の全道路の無電柱化率は平均でたったの1%。
日本は、電柱と電線だらけの国なのである。
親友は電柱邪魔派
僕は電柱も味だと思う派。 pic.twitter.com/A0kv9WQtAK— 猫@友達がほしい。 (@ran331051_vivi) 2016年10月8日
電柱の借地料発生!値段は?
実際、電柱は日本国中どこにでも立っています。
都会では見かけませんが、田舎では民家の敷地内や畑にも電柱が立っています。
電柱は、電力会社やNTTが土地を借りる形で立てたもの。
貸し土地なので、地主には借地料が支払われている。
1967年、電柱や送電鉄塔などを建てるさい、土地を借りたときは、
借地料を払うことが閣議決定されて以来の取り決めたんだそうです。
私の実家にも電柱がたっているのですが、土地の区分で値段がちがいました。
宅地の電柱借地料が1500円、たんぽが1870円、
畑が1730円、山林が870円でした。
電柱そのもののお値段は・・・!
さて、実は知られていませんが電柱そのものは8万円ほどなんだそうです。
そして、もし邪魔な位置に電柱があれば場所を移動させてもくれます。
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