室内飼いの犬は今となっては珍しいものではなくなりましたね。
犬を飼うといえば庭に小屋をおいて、散歩につ入れて行ってあげる。
そんなイメージは今ではほとんどなくなり、室内飼いも主流になってきました。
基本室内でおそとに出るのは散歩の時間と、主とお出かけに行くときだけ
たまにドッグランや犬の美容院で毛並みのお手入れにいく。
人間でもうらやましいような生活を室内飼いのわんちゃんたちはしています。
室内で犬を飼う場合にはどんなことに気を付けなくてはいけないのでしょうか?
室内犬には、ほんとうに散歩は必要ない?
最近では犬を完全室飼いすることも珍しくなくなりましたね。
ペットとしてではなく家族として、同じ家の中で生活をしているのが当たりまえになってきました。
室内飼いといっても、やはり犬には散歩が必要です。
なぜ散歩が必要なのでしょうか?
たとえ、室内犬という名がついていても、運動と日光浴のために散歩は必要なことです。
家の中に閉じ込めておくのは、良いことではないということを覚えておいてください。
なぜ散歩が必要?
なぜ室内飼いであっても散歩がひつようなのでしょうか?
それは、散歩をさせるのは運動はもちろん
排泄を兼ねているからです。
室内で飼われているので、散歩をしないと運動量が足りずすぐに肥満になってしまいます。
犬を健康で長生きさせるためにも、運動としての散歩が必要です。
また、犬の散歩は排泄も兼ねています。
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散歩しているときに、犬は電柱や門柱におしっこをかけてマーキングしていますよね。
縄張りを保つためのマーキングですが、おしっこをすること自体が生き物に必要なことです。
不要物をいつまでも体の中にためておくのはいいことではありません。
そしてうんちをさせるのも散歩の中で行いますよね。
室内飼いでも毎日散歩に連れ出してもらっている犬は、
目に輝きがあり、毛の艶、毛の色もいきいきとしています。
そして散歩をさせることで、犬のストレスも解消されます。
サモエド
ポメラニアンの祖先犬と伝えられる大型犬。ロシア北部及びシベリアで猟犬・そり引きとして働くとともに、室内では暖房代わりにもなった。社交的な性格が、護衛犬としては不向きという微笑ましい特徴にもなっている。 pic.twitter.com/3T3fdwrxOG— 犬種bot (@kensyu_BOT) 2016年9月30日
犬の室内飼いの注意点
犬の室内飼いで注意しなくてはいけないことがあります。
一番大きな注意点は、人間の食べ物をを犬に与えないことです。
犬がおいしそうに食べるからと言って唐揚げやスナック菓子などをあげてはいけません。
人間が食べれても、犬にとっては食べては危険が伴うものもあります。
玉ねぎやネギ、唐辛子、えびやかにも注意が必要です。
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