石鹸が溶ける理由は?溶かさない方法は温度と湿度

ハウツー
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香りもよくコスパも最高なので石鹸を愛用されている人はたくさんいます。

私も、あなたもおそらく石鹸を愛用していると思います。

安いし香りはいいし、機能も抜群な石鹸ですが一つ難点があります。

非常に溶けやすくてすぐにズルズルになったり、あっというまに溶けだしてしまいます。

石鹸はなぜ溶けやすくてすぐになくなってしまうのでしょうか?

溶けやすいのには理由があり、その理由をうまく対処して長持ちさせたいですよね!

石鹸の溶ける理由をしって、溶かさない方法を導き出しましょう!

溶ける理由には温度と湿度が非常に深く関係しており、これらをコントロールすれば溶けることなく使い切れますよ。

 

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コスパ最高やはり石鹸は神アイテム

ボディーソープよりも安価で、評価も高い石鹸はお風呂場のマストアイテムですよね。

専用洗顔料で洗顔をする人もいますが、石鹸だけでも十分落とせると話題になっています。

しかし、お気に入りの石鹸ほど溶けやすかったり、思ったよりも早く使い切ってしまうことがありますよね。

コスパは良くても、使える時間が長くなけれ意味がありませんよね。

石鹸置きにおいておくとすぐにふにゃふにゃになって、溶けてズルズル石鹸になるこもしばしば。

すぐにちっちゃく薄くなって泡立てにくくなるし、排水溝にするんとすべってどこかに行ってしまうこともあります。

今日はそんな石鹸を長持ちさせる方法と、溶けてしまう理由、溶かさないための管理をご紹介します。

 

 

石鹸は溶けやすい、その理由は?

石鹸はすぐに溶けてふにゃふにゃになるというイメージがありますよね。

急いでメイクや体を洗いたいときにはコッチコッチに固まっていて泡立ちにくいし、

ほっておくとすぐにふにゃふにゃになって指の跡が付いてしまったり。

石鹸はとっても溶けやすいものなので仕方ないのですが、どうして溶けやすいのでしょうか。

その理由はとっても簡単なんですが、どういった理由だと思いますか?

水に溶かして使うものなので、そもそも溶けやすく作られていたりするのなでしょうか。

 

 

 

 

石けんの原料は動植物性の油脂です。水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)のような強アルカリと反応させ作られます。

石けんは界面活性剤として非常に優れています。界面活性剤というのは脂を水に溶かす物質のことです。

石鹸に含まれる界面活性剤は油分を取り込みに優れており、界面活性剤としての効果の維持範囲が限られています。

限られているからこそ、あわ切れがとてもいいので、肌荒れには石鹸がいいとすすめられるのです。

しかし、油分を取り込むためには多少の水分を与えなくてはいけません。そのため水分は石鹸は大好物。

すこしでも水分があると取り込み、界面活性剤の力を出したくてうずうずしています。

なので、溶けてぬるぬるになってしまうのです。水分が多くてあったかいところが石鹸の大活躍するゾーンになります。

水分が多くて、あたたかいところいえば、あなたももうわかったのではないでしょうか。

そう風呂場です。湿気は多いしあったかいのですぐにゾーンに入ってしまいます。

石鹸をゾーンに牌らさないためにも、湿度と温度の管理を徹底すると驚くほど長持ちしますよ!

 

 

 

 

 

もう溶かさない方法は!温度と湿度だ

さて石鹸が溶けてしまうのは特性上仕方ないのが理由だとわかりました。

なので、石鹸を管理するときに温度と湿度に気を付けることが石鹸を長持ちさせる方法です。

以上のことから言えるのは、温度にさらさず湿気から遠ざけることが石鹸を溶かさない方法になります。

石鹸を溶かさないための第一歩として、石鹸置きを見直してみるのはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

今使っている石鹸置きは、ちゃんと石鹸と水分をきちんと切り分けてくれているのかをチェックしてみてください!

石鹸を受ける上の目が粗すぎると、石鹸が薄くなってきた時に削れてしまいやすくなりますし、

石鹸と接する面は広すぎると、湿気が逃げず溶けやすくなります。

石鹸を受ける面が粗過ぎず、湿度を逃がしやすい容器に変更すると長持ちするようになります。

また、石鹸をお風呂場で管理しないようにするもの一つの手になります。

湿気や温度の影響を受けにくい、洗面台においておき風呂に入るときだけ持って入る

使い終わったら洗面台に戻すという新しい習慣にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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そのほか長持ちの方法

石鹸を買ってきたそのままの大きさで使うのではなく、小さく使い切りサイズにしてしまうというもの

そうすれば、溶けることもないし、使い切ることを考えるの思いっきり体を洗えます。

 

アルミホイルのふたを石鹸にかけることで水に触れる面積を減らすのも一つの手ですね。

それに水に触れないようにネットに入れて、つるしておくのも水分を早く乾かす方法です。

 

 

 

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