アボカド栽培の難関、それは剪定でしょう!
なんてったて、アボカドは常緑高樹で20mぐらいの大きさになります。
ものすごく大きく成長するので、選定をして高さを調整する必要があります。
アボカドの剪定の仕方や挿し木のやり方、添え木の有無や水やりの間隔についてまとめます!
常緑高樹アボカド、添え木は必須
常緑高樹のアボカドは本来ならば20mぐらいの大きさになります。
そのため、種から育てると一年ぐらいで50センチぐらいにすぐ成長します。
若い苗のあいだは、幹が柔らかく弱いので添え木をして支えてあげると折れたり、曲がったりせずに大きく成長します。
この間の台風で、根元から曲がったアボカドに添え木した。治るといいなー。 pic.twitter.com/KCdbwoJPMk
— sevenstars (@sevenstars_wild) 2013年9月18日
アボカド栽培1163日目 pic.twitter.com/slUk8pxiRz
— あいでい (@id77055) 2017年9月28日
このようにみきにぴったりと添わすように添え木をしてあげましょう。
アボカドの剪定はどうやる?いつやる?
アボカドはすぐに大きくなるので、育てやすさを考えるとある程度の高さがでたら剪定をすべきです。
170㎝は軽く超えて成長をするので、芯を剪定してわき目を太らせると高くなりすぎず
鉢植えでも庭に植えても問題ない大きさになります。
どのぐらいの高さを残して剪定するのかは自由ですが、観葉植物として飾るのならば50~70㎝ぐらいにしましょう。
アボカドの枝を、剪定ばさみでちょきんっと切ってしまえば完了です。
常緑樹の選定の時期は5月~6月にかけての時期が最適です。
剪定をしたら、大体4週間ほどで切り口のすぐ脇から新しい枝が生えてきます。
剪定した枝を挿し木で増やせる!
剪定したアボカドの枝は挿し木で増やすことができます。
ただの枝ですが、水につけておくと、白いつぶつぶが枝に出てきます。
このしろいつぶつぶが根っこになる部分の赤ちゃんです。
挿し木を増やす場合は、剪定を終えたあとに4時間ほど水につけてから清潔な土にさします。
アボカドの枝を挿したら、日当りのいい場所でこまめに水をあげて根っこが大きくなるのを待ちます。
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水やりの間隔は?どれぐらいおき?
アボカドだけでなく、どんな植物にも必須なのが水やりです。アボカドはどのぐらいの間隔で水やりをすればいいのでしょうか?
毎日あげては根っこが腐ってしまうので、鉢植えの表面が乾いたら水を上げるぐらいで大丈夫です。
2日や3日おきぐらいに水を上げるぐらいで、しっかり成長しますよ!だたし乾燥しやすい時期ではこまめに水やりをしてあげましょう。
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