2019年の冬野菜は価格が高騰?!その理由は異常気象?

農業
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2018年の冬はとっても暖かい日が続きましたよね。

12月とは思えない気温で体がついていかなかったことを覚えています。

気温が高い日が続いているのはいいことなのですが、もしかすると年明けてからの冬野菜の値段が高騰するかもしれません。

2019年の冬野菜はもしかすると高騰するかもしれません。その理由というのが、この気温です。

高騰の理由をこのページで解説していきたいと思います。

 

 

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2019年の冬野菜は価格高騰??

2019年の1月から3月にかけては、もしかすると冬野菜の価格が高騰が起こると思われます。

それがなぜ言えるのかというと、例年にくらべ気温が高い日がつづいており異常気象気味です。

気温が高い日と天気が良い日が増えていることあり、野菜の成長が速まっているからです。

成長が早くなっているからこそ、収穫の時期が前倒しになっています。

そのため、2月~3月にかけて収穫を予定し作付けていた作物の成長が前倒しにり、

計画が狂い、冬野菜の流通量が少なくなる時期が出てくるのです。

流通量がへることで、価格が高騰するという流れです。

 

 

価格高騰の理由は異常気象だから??

気象庁から抜粋

 

たとえば、今日を基準とみた天気用の温度の部分を見てもらうとわかると思いますが、

12月というのに最高気温が18℃という気温になっています。18℃だと10月の気温です。

しかも今日だけではなく、12月に入る前の11月でも気温が高い日が続いています。

これだけ気温が高く、雨もしっかり降るという状況は、植物にとってはありがたいことです。

しかし野菜を育てる側の農家からすれば、異常気象で成長が早まっているので収穫ペースが乱れています。

 

 

 

高騰する期間はいつからいつまで?

高騰する可能性のある時期は、2月から3月にかけての時期です。

少なくなることを見越して、今から種を蒔いてもちょうど時期が合わず

今2月から3月に収穫する分は、成長が速まり前倒しになります。

今から蒔いたところで早くても4月になるので、ちょうどなくなる時期だと思われます。

なので2月から3月にかけて野菜の価格が高騰しました。

 

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高騰する野菜はこれだ!!

価格が高騰するかもしれない冬野菜というのはいくつかあります。

その中でも露地(畑や田んぼで作られている)野菜に価格高騰の可能性があります。

大根、キャベツ、白菜、ブロッコリーの値段は高騰すると思われます。

とくにブロッコリーは、気温が高いとすぐに花が咲いてしまうので、最悪輸入ものが出回るようになると思われます。

高騰すると値段は、250円ぐらいの値段になるのではと思います。

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