豆苗とは、種の新芽をいただくものです。カイワレ大根やブロッコリースプラウトとも似ています。
この豆苗は意外にもコストパフォーマンスが良くて、栄養価の高い野菜です。
スーパから買って来た豆苗の根元を水につけて水耕栽培すると、何回か収穫することができちゃいます。
豆苗の根元の水耕栽培のやり方や、水の量。食べごろの判断の仕方を伝授します。
豆苗のコスパよし!
豆苗はスーパーで手軽に購入することができます。全国どこでも売っているのではないでしょうか?
栄養価が高く、水につけておくと栽培が簡単にできるので、収穫回数をふやせるのでコスパは最高にいい野菜になります。
すこし好き依頼がわかれますが、生でたべることもできますし、炒めたりゆでたりアレンジの幅もあります。
豆苗の根元は水耕栽培で収穫可能
スーパーで買ってきた豆苗を、調理に使った後の根っこの部分捨てていませんか?
上手に根元だけを水につけて水耕栽培すると新しく豆苗が生えてきます!
スーパーで豆苗を買ってきて、2回ほど収穫して、3回目の栽培中 しゃぶしゃぶで肉で巻くと美味い pic.twitter.com/aMx7uLH25H
— 牙狼茄子 (@garoclover) 2017年12月2日
豆苗栽培始めました pic.twitter.com/s8dvzscw5J
— 篠崎 (@shinomaguro) 2017年12月20日
このように、根元だけを残して、容器の中に入れて水を入れてあげるとにょきにょき伸びて収穫することができます。
水だけの栽培で3回豆苗を収穫できるようなので、一石三鳥ですね。
水耕栽培のやり方や水の量
豆苗の水耕栽培のやり方はとっても簡単です。スーパーで買ってきた豆苗を、一度調理に使用して刈り取ります。
残った根本だけを、器の中にいれて、少量の水をいれます。
その状態で、一日置きに水を取り替えてあげ日当りのいい窓辺に置いておくとにょきにょき生えてきます。
この豆苗の水耕栽培で大事なのは、入れる水の量です。入れすぎてしまうと根っこが腐ってしまい、豆苗が生えてこなくなります。
豆苗の根っこの白い部分をよく見ると、種の層と、種から生えてきた根っこがびっしり生えている層がありますよね。
種の層部分まで水を入れてしまうと腐ってたべれなくなるので、根っこの白い部分が隠れる程度に水を入れます。
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収穫回数と食べごろの判断は?
豆苗の根元部分を残すことで水耕栽培をすることができます。さて、この水耕栽培で豆苗は何度ぐらいまで収穫できるのでしょうか?
水だけの栽培で豆苗は3回ほど収穫ができるようです。3回目ぐらいから根っこの力が衰えてくるのかヒョロヒョロになりますが食べれます。
水耕栽培ではなく、土に植え替えをすると4回から5回まで収穫が可能のようです。
食べごろの判断は、葉っぱが出てきて全体が10㎝ほど伸びてきたぐらいがたべごろになります。
栽培日数でいうとだいたい7日から10日で収穫可能になります。
豆苗の根元を使って、水耕栽培をし、さらにコスパを上げて豆苗を楽しみましょう!
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