ちょっとお部屋に色が欲しいなと思い、庭に花とかを植えてみた。
でも、花がきれいに咲いているのは一瞬であとは延々とみどりの葉っぱだけ。
それも3か月後には枯れてきた。
枯れたコイツ、どうしよう・・・。
残った植木鉢の扱い方に困った私は調べました。
鉢植えの処分の仕方
「処分」とはなんとももの悲しい言葉ですが、役目を終えた草花はそれを必要としている人に手渡すか、土に返すかの2通りですよね。
鉢も使ってくださる方へお譲りするのがベストかもしれませんが大抵はなかなか思うようにはいきません。
するとおのずととるべき行動は…
1.誰かに譲る
鉢植えで育ててみたあなたはご存じでしょうが、実は何気に草花を育てるために必要なセット、
プランター、敷石、土、肥料、種などすべてを揃えると3千円近くしますよね?
それが種代だけになると、だいぶん安くつきます。
おそらくはあなたのお家でも肥料の類は余っているのではないのでしょうか。
ほしいという方が近くにいることは稀ですが、もし欲する人がいるのであればお譲りのはよい選択だと思います。
また、後述しますがお譲りされた方は土を作り直したり、追肥が必要な場合もありますので、肥料の類なども邪魔になるようでしたらお分けしてあげるのもよいかもしれません。
ジモティー:https://jmty.jp/all/coop-kw-%E6%A4%8D%E6%9C%A8%E9%89%A2
2.粗大ごみに出す
鉢植えに植わっていた草花は引き抜くと燃えるゴミとして廃棄できます。
ピーマンの種やキャベツの芯のような生ごみの親戚なのですね。
ですので、地域のゴミの分別に従って廃棄してください。
草花→生ごみ
プランター→粗大ごみ
土→各自治体参照
プランターの土の処分の仕方
花や野菜作りをプランターで楽しんだら、そのままほったらかしにはできませんよね。ベランダの面積も限られているわけなので、プランターの処分のほかにも土の処分に困りますよね。プランター事態は譲ったり処分の道がありますが、土の処分には困りますよね。地域のごみ処分の分別に寄りますが、一部ごみとして回収しているところもあります。土の処分は自治体に問い合わせてみるのが優先です。もし回収してくれるとしても、枯れた植物の枝や根水はけをよくするために入れていた石などは取り除く必要があります。とくに回収できる量が決まっていることもあるのでしっかりと確認してからルールに従って回収してもらおう。
また、土を販売している園芸店やホームセンターなどで、不要になった土を回収しているところもある。ホームページなどで、確認するページが少ないので電話で直接確認する方法が一番である。
どうしても回収もしてくれないし、ごみとして捨てられないそんな時は、2通りの方法で何とかする方法がある。
もっと光を! 陽の当たる場所を求めて移動する6脚ロボット・プランター https://t.co/JxCHWa3Mmq pic.twitter.com/1KuVqACXPQ
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) June 30, 2019
プランターの捨てれない土をもう一度使う!
プランターの捨てられない土、処分に困りますよね。
捨てれなくて困っているならば、もう一度再利用するという道があります!
プランターに入れる土は基本は一回使ったら交換するのがベストといわれます。土の力がなくなり連作障害や病気にかかりやすくなり、作物や花が育たないなどなど弊害がおこります。そこで、土の力を回復させてもう一度花や野菜を植えれる環境に整えてあげます。
土の力を取り戻すには2通りの方法があります。基本は土に栄養分を新たにいれるのと、すでにはびこっている悪い菌を消毒する必要があります。プランターで使った土と生ごみを一緒にいれて時間を置けば土につく菌が分解発酵していい肥料に変えてくれます。
1.振るいにかけてごみを取り除く→熱消毒→落ち葉と混ぜる→堆肥に
2.振るいにかけてごみを取り除く→熱消毒→生ごみと混ぜる→時間を置く→肥料を混ぜる→野菜や花を育てる
よみがえったら土に直接花や野菜を植えたり、違うプランターで栽培している野菜や花に肥料として与えてあげるという使い方だってできますよ。
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