交響詩篇エウレカセブンに出てくる重要人物のノルブとサクヤ様の関係についてこのページでは解説します。
ノルブとサクヤ様の関係をしると、コーラリアンの目的もわかりやすく解説します。
交響詩篇エウレカセブンの世界観
交響詩篇エウレカセブンといえば、主人公レントンがとある少女との出会いを通じて成長していく物語です。
かなり古いアニメですが、根強い人気があり、今でもファンはたくさんいます。まぁ私もそのファンの一人です。
このアニメがリアルタイムで放映されていた時は、年齢が幼かったので何やってるのか全く分からなかった思い出があります。
ノルブとサクヤ様の関係に迫る前にざっと、エウレカセブンの世界観についてざっとおさらいしましょう。
「交響詩篇エウレカセブン」全話見ましたけど、泣けるシーン多かったですね
(´;ω;`) pic.twitter.com/nO64uZL7of— 西ずみ (@zumi_63st) 2018年12月11日
舞台は地球です。一万年前スカブ・コーラルという物質?生命体に地球が侵略され、地球の表面をおおわれてまい、人類は宇宙に移住しました。
それから人類は宇宙をさまよって、スカブコーラルに覆われ形の変わった地球にまた戻ってきたのですが、
長い間地球から離れていたので、地球だとうことに気づかなかった。
一つの星に、スカブコーラルと人という二種類の生き物が生息しているということになったので、
人間との意思の疎通をはかるために、人間に姿形を似せた人型コーラリアンと呼ばれるサクヤとエウレカという少女を生み出しました。
人間とスカブコーラルが星の上で生きていくにはどうするのか対話をするために生み出されたのが、エウレカとサクヤ様です。
今回はとくにサクヤ様とノルブについて詳しく掘り下げていきましょう。
ノルブとサクヤ様について
スカブコーラルから生み出されたサクヤ様は、ボダラクという宗教団体の聖人として扱われていました。
ボダラクというのは、宗教です。宇宙に出た人類が地球という約束の地に戻ることを夢見ている宗教です。
約束の地、地球にもどるための鍵としてまつられていたのがサクヤ様です。
その聖女様のお世話していたのが、ノルブです。
地球の表面にスカブコーラルでできた膜をこえるには、コーラリアンのサクヤ様が必要で一人じゃ超えられないから
ノルブというパートナーが必要でした。
ノルブとサクヤ様の関係
まぁわかりやすく言うとサクヤ様のお世話してたら、恋しちゃいました!!(カップリング房志向)
膜を越えるための儀式をしたのですが、コーラリアンと人間だけではスカブの膜を超えられなかったので、
指令クラスターが作ったのが、エウレカというコーラリアンとLEOという乗り物だった。
乗り物を操るコーラリアンと、鍵を開ける係のサクヤ様だったという感じです。
サクヤ様とノルブはエウレカとレントンを、表面を覆っているスカブコーラルの大地を指令クラスターに接触させるための鍵だったというこです。
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コーラリアンの目的
スカブコーラルが生み出したのが、人の形をして人間を学ぶ、人間と共生して生きていくことができるのか
その答えを探すために送り出されたのが、サクヤ様とエウレカです。
一つの星の上で生きていける知的生命体の数には限りがあり、その限りの限界に近付いている状況で
共生と対話を人間とともにしたいが、取り込む以外に方法がない。なので代わりに、コーラリアンを生み出し人間を学ばせる。
学んだ結果、人間もコーラリアンも滅びることなく生きていく道を見つける方法を考え出す。
このあたりの詳しい話は47話を見るとよーーくわかります。
47話では、サクヤ様とノルブが起こしたポロロッカにより、スカブコーラルの指令クラスターとよばれる脳の中心に触れることができています。
その指令クラスターの中には、図書館のような場所で本があり、そのたくさんの本を読む人がいました。
この指令クラスターの中にいた人は、絶望病の人たちと考えられます。
生きている人間と対話をする方法としてスカブコーラルが考えだしたのがコンパクトドライブを通じての対話で、
その対話の結果として、指令クラスターの中にいることを選んだ結果が絶望病と呼ばれているのではとおもいます。
結局物語の終わりは、人間とコーラリアンを半分に分けて、別々の世界に生きていくということで落ち着きました。
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