国会議員の年収って気になりませんか?
もし育児休業をするとなると給料はどれぐらいになるのでしょうか?
国会議員の毎月の給料と年収は法律で決まっています。
今、国会議員カップルの育児休業取得で議論がされていますが
もし、国会議員が育児休業を取得したら給与はどうなるのでしょうか?
国会議員の年収
国会議員の年収や毎月の給料は法律で決まっています。
その金額は驚きの、月額129万4000円。
このほかにボーナスにあたる期末手当が約635万円支給されます
総じて年収は総額2200万円ほどとなります。
これが本来の国会議員の年収であり給料です。
ここから国民保健とか、社会保険料とかが引き落としされます。
議員にはこれ以外にも手当がたくさん支給されます。
その一つが「文書通信交通費」で月額100万円で非課税、領収書なし
この段階で、2300万円が国会議員をしている間支払われます
任期を4年とすると、9200万円が議員の口座に支払われます
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育児休業とは?
育児休業とは、子供が1歳になるまで育児のために休んでもいいという法律です。
育児休業法の法律で認められたもので、子供を持つ労働者が取得できるものです。
正社員だけでなくパート、派遣、契約社員などの期間雇用者でも育児休業を取得できる場合があります。
1年以上同じ会社で働いており、子どもが1歳に達する日を
超えて引き続き雇用される見込みがあれば、育児休業を取得できます。
現在の日本では、男女を問わずに取得できます。
イクメンという言葉がはやってはいますが、男性の取得は稀です。
国会議員も育児休業を取得できるの?
国会議員には育児休業を取得する前例はありません。
海外の国では大臣級の女性の方が3か月の取得を過去にはしています。
国会議員の育児休業取得で、いま国会がわいています。
とある国会議員さんの言葉では、育児休業取得はできないし時間の自由はあるのだから
なんとかしなさいといっていました。
育児の大変さをわかっているならどういうコメントをしたのか気になるとこです。
国民の代表をしているのが、国会議員なので育児休業を取得することは認められない
という意見もあります。
そうなると給料はどれぐらいに?
国会議員が育児休業を取得するとなると、給料はどうなるのでしょうか
育児休業給付金の支給額がいくらか見て見ましょう
平成26年4月1日以降に開始する育児休業からは、
- 育児休業開始してから180日まで:休業開始時賃金日額×支給日数×67%
- 育児休業開始から181日から:休業開始時賃金日額×支給日数×50%
となります。
国会議員の給料の67%で計算すると、
180日を30で割ると6か月、それに毎月の給料の50%をかけるとします。
6か月×(129万4000円/2)=3882000になります。
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[…] 最近も、国会議員が育児休業をとりたいといったり、 […]