ダイエット運動はあなたが毎日続けられる方法をやるべきです。
ダイエット運動は楽しんでできるものか、家でもできる簡単なものがあればいいですよね。
ロングブレスダイエットは姿勢と息の吸い方と吐き方を工夫するだけ!
やり方は呼吸法を変えるだけですが、決してバカバカしい方法ではありません。
想像してみてください。
背がすらっと高く見えて、スリムなあなたの姿を。
ダイエット運動はやり方次第でいくらでも成功します。
今回は家でもできる簡単なダイエット運動の一例として、
ロングブレスダイエットという呼吸法のやり方を主にご紹介します。
ダイエットに成功するには?
家でするダイエット運動は継続が難しいですよね。
ダイエットのために運動をすると決めても、時間的に無理だったり疲れすぎてできなかったり
さまざまな理由が、ダイエット運動をすることを阻みます。
置き換えダイエットやダイエット器具をかって、ダイエットに成功しても
いつの間にかリバウンドしていたりしたことないですか?
簡単にできるダイエットは、体重が簡単に減りますし増えます。
ダイエット運動で一番大切なのは、脂肪をなくすこと!
[ad#co-1]
ちまたではやっている簡単ダイエットは、
脂肪でなく筋肉が減ってしまってしまうこともあります。
ダイエットで成功するには、脂肪を筋肉に置き換えること!
脂肪を筋肉にするには、運動が一番の近道です。
つまり、ダイエットに必要なのはダイエットのための運動!
ダイエット運動をし、筋肉をつけて脂肪をエネルギーとして使うこと、
それが一番確実にダイエットができる方法です。
脂肪をエネルギーにして燃やすには、酸素がいる!
酸素を取り込み脂肪を燃やすには、有酸素運動が最適です。
ダイエットは、運動して筋肉を動かせれば簡単にできるのです。
でも、簡単にできないから失敗します。
そして、結局食事制限のダイエットに移ってしまう。
それではダメ!
ダイエット運動の次に大事なのはバランスの良い食事!
どんな方法でも、正しいやり方と原理がわかっていれば成功します。
運動している暇がない!
ダイエット運動を毎日はできない、ダイエットはしたいが運動をしに外に出たくない!
あなたもそんなことありませんか?
運動が趣味の人や、スポーツを楽しめる人はよいですが、
インドア派の私にとって、ダイエット運動のために外に出るのはかなり不安でした。
あなたも、できることなら家でできる簡単なダイエット運動は魅力的ですよね。
断言します。
家でも運動はできます!
毎日ちょっとした時間に家でもできる簡単なダイエット運動を取り入れてみましょう
家でもどこで簡単にできるダイエット運動
ダイエット運動の方法、やり方の紹介前に、少し前置きしますね。
ダイエット運動には有酸素運動が欠かせません。
有酸素運動とは、体に適度な負担がかかる運動のことです。
マラソンの様に、呼吸をしながら時間をかけて行う運動のことで、
10m走のような息を止めてやる運動は無酸素運動といいダイエット運動には向きません。
有酸素運動では、脂肪をエネルギーとして燃焼させるのに
20分くらいの前座が必要と言われてきました。
つまり、20分以上やり続けないと効果がないと言われてたのです。
ですが最近の研究で、有酸素運動は始めた時から
脂肪が燃焼することが分かっています。
有酸素運動を続ければ、どんどん脂肪燃焼効果は高まります
酸素を取り入れている呼吸もれっきとした、運動に入ります。
常に大きな筋肉が動いているので、姿勢を正して深い呼吸をするのも
簡単で効果があります。
でも、かなり奥が深いので決してバカにしないでください。
ダイエット運動法の極意、呼吸!
呼吸の仕方一つでもダイエット運動になると言いました。
ここでは呼吸法をメインにしたダイエット運動、
ロングブレスダイエット法について、そのやり方を教えます。
他の方法が知りたい方は
このページのダイエットカテゴリー、食品カテゴリー、美容カテゴリーの
いずれかをご覧ください。
やり方
- 正しい姿勢を取る
鼻から息を吸い、吸った時間の倍以上の時間をかけて吐く
毎日やる
・ダイエット運動の基本、1正しい姿勢を取る
1の正しい姿勢はすべての運動の基本になります。
正しい姿勢の基本は立ち姿から
※座ってもできますが、はじめての方は立ってやることをお勧めします。
①頭のてっぺんから糸でつるされているつもりで立つ
②あごを引く
③むねを開く
④おなかをひっこめる
頭のてっぺんからつるされているときは、かかとが紙一枚分浮いているような感覚です。
(実際に紙一枚の隙間はなくてもよい)
大抵の人は猫背です。
猫背でこれをやると必ずあごが上に上がり前につき出ます。
ですので、後頭部前に倒すように、首の後ろを伸ばすようにあごを引いてください。
次に胸を開きます。
この状態で胸を開くと、慣れてない方は間違いなくおなかが出ます。
鏡で見てもご自身で確認しても見た目では判別不能なので、次の動作をしてください。
おしりの位置そのままで、みぞおち(胸のすぐ下)をおして胸の角度を変える。
するとおなかが引っ込みます。
座ってでもできますので、慣れてきたらダイエット運動法を
家の外でもより簡単にできるようになります。
・ダイエット運動法、呼吸のやり方
呼吸法ですが、一般でいう腹式呼吸でやります。
あなたがしている呼吸法は、大まかに分類すると、肺呼吸か腹式呼吸のどちらかになります。
肺呼吸は息を吸うと胸が動きます。
腹式呼吸は胸よりお腹が大きく動きます。
ほとんどの人は平らなところで、あお向けに寝ると腹式呼吸法になるはずです。
試してみるとわかると思います。
これからその腹式呼吸法をたってもできるようにお話します。
自分が肺呼吸だと思う方は①を、腹式呼吸だと思う方は②を見てください。
①肺呼吸の方のための腹式呼吸法
まず、肺呼吸の方は腹式呼吸の感覚は全く分からないでしょう。
ですので、まずは息を吸った時にお腹を膨らませるよう心掛けてください。
吸うと同時にお腹を膨らませる。
吐くと同時にお腹をへこませる。
息を吸っている限りお腹は膨らませ続ける。
息を吐いている限り、お腹をへこませ続ける。
ちゃんと呼吸量に合わせてお腹の膨らませ方とへこませ方を変えてくださいね。
腹式呼吸を意識しているときだけで結構です。
後で、吸った時間の倍の時間息を吐く方法を実践してもらいますが、
後述の②に移らなくても効果がありますので、
やることが多すぎると思う方は②を読み飛ばしてくださっても結構です。
②腹式呼吸の方のための呼吸法
中にはすでにできる方もいらっしゃるかも知れません。
丹田腹式呼吸法。
へその下3cm、人差し指から中指までの指3本分のへそ下を丹田といいます。
呼吸時にこの丹田から膨らまし、丹田からへこましていく呼吸法を丹田腹式呼吸といいます。
吸うとへそ下に空気が入る感覚。
(実際には行きません)
吐くときにはへそ下から絞り出すように息を吐きます。
イメージ的なものですので、わからなければ横隔膜を下に下げるようなイメージで構いません。
横隔膜はみぞおち付近にある膜で、この膜が上下して人は呼吸しています。
息を吸うときは横隔膜は下に、息を吐くときには横隔膜は上に動きます。
肺呼吸の人は上下の代わりに広がりと収縮を行います。
・ダイエット運動の呼吸法ルール
1 動作
鼻から息を吸って、倍以上の時間をかけて息を吐ききる
体はリラックスした状態で、鼻から息を吸い、
吸った時間の倍以上の時間をかけて吐ききってください。
早く吐ききり過ぎても、決して倍の時間になるまで息を吸わないこと。
慣れるまでお腹は筋肉痛で痛くなることもあるでしょう。
結構しんどいですよ。
2 ペース
以下の2つから選択してください。
・初日50回、以後毎日5回ずつプラスする
・初日30回、以後毎日10回ずつプラスする
上記のペースで、1日の合計で目標回数をこなしてください。
ですので、毎日いっぺんにしなくてもよいです。
また、両者とも3日に1回休日を作ってください。
これを3ヶ月実践してください。
ダイエット運動を毎日続ける秘訣
ダイエット運動に限らずすべてのことで言えるのですが、
人がくじけるのは主に出だし。
最初の1歩が踏み出せない、もしくは踏み出した直後にやめてしまいます。
だいたい3の数字がつくあたり、3日、3週間、3ヶ月、3年、30年。
これが人が何かを辞める節目時になることが多い時です。
しんどいのは3日間!!
人は3ヶ月やり続ければ習慣になります。
習慣にできれば、あなたは何でもできる!
続けられない人は3ヶ月、毎日何が何でも頑張り続けてください。
人は目標をもって何かをやるとき、山を登るイメージで
目標に向かってコツコツ進んで行くのが有名です。
でも、もしこれがしっくりこないのなら、
川をボートで下るイメージをもってみてください。
ただ自分が決めた自分ルールをやる。
疲れたら休んでもいいし、漕ぐのをやめてもいい。
ボートを下りさえしなければ、ダイエットは成功します。
毎日ができなければ、まずは想い続けることから。
あきらめないで!!
ダイエット運動をする前と最中には?
先ほどは家でも外でも簡単にできるダイエット運動として、ダイエット呼吸法をご紹介しました。
ここからはロングブレスダイエット以外の方法、
つまり、他のダイエット運動にも少しだけふれていきたいと思います。
ダイエットでも趣味でも、運動をする前には、
しっかりと準備体操をしておきましょう。
それまで使われていなかった筋肉は、いきなり動かすと、筋肉の繊維が壊れます。
筋肉痛にならない、なりにくくする、回復を早めるためにも、
準備運動をしっかりとして運動をしましょう。
運動が終わったあとも、使った筋肉をほぐすためにマッサージや
ゆっくりとした動作でだんだんと負担を軽くしてから運動を終わらせましょう。
筋肉痛時には特に有効で、筋肉痛の治りが早まります。
また、運動中は水分をしっかりとりましょう。
汗をかくと血液中の成分がなくなり、血液がどろどろになります。
そうなると、せっかくの有酸素運動をしているのに酸素が運ばれなくなってしまいます。
つまりやせにくい状態になるわけすね。
水分をしっかりと取って血液の循環をよくして、ダイエット運動に取り組んでください。
毎日簡単にダイエット運動!家でできる簡単ダイエットは?
では、呼吸法以外の家庭で簡単にできるダイエット方法を紹介します。
まず最初にご紹介する方法は、踏み台昇降(ステッパー)。
その踏み台昇降は、有酸素運動になるんですよ。
踏み台昇降のやり方はとても簡単で、段差があるところ1段上って、
そして降りるを繰り返すだけ。
階段や玄関口でも、ほとんどの家でできますよね。
これなら歯磨きをしている間、一日3回はできます。
踏み台があれば、テレビを見ながらでもダイエット運動が可能です。
また、スクワットは筋トレの代表的な運動です。
ゆっくりやると立派な有酸素運動になってくれます。
また、全身の筋肉の60~70%を占める太ももの筋肉を鍛えるため、
筋肉量を増やして代謝の高い体をつくることもできます。
中腰くらいの位置まで腰を落とす動作を、
ロングブレスダイエットでご紹介したペース配分で
1日50回、または30回からやっていくと、かなり引き締まった下半身になれます。
※下半身ムキムキにはなりません。
最初の1週間ちょいは地獄です。
しばらくは足が生まれたての子ジカちゃん。
コメント