バタークリームというものを知っていますか?
少し前までは、ケーキといったらバタークリームだったようです。
バターを使って作られたクリームなのです、
本物のバタークリームはおいしい上に、日持ちもするようです。
バタークリームの作り方やレシピも紹介します。
バタークリームとは?
バターと卵黄、砂糖を使って作られたクリームのこと。
フランスのお菓子ブッシュドノエルでは、
本来生クリームではなくバタークリームが使われます。
バターのコクと口溶けのよさは、なんともいえないおいしさがあります。
バターに卵と砂糖水を加えて水分量を調整することで、
さまざまな用途に適応できる優れものであります。
バタークリームはなぜ不人気に?
現在はバタークリームはとても人気とはいえません。
本来ならばバターだけで作られるものなのですが、
現在売られているほとんどがラードを使った、偽者のバタークリームです。
ラードでは本来のバタークリームのおいしさを引き出せません。
そのために、バタークリームがおいしくないということだけが広まっています。
バターは高価なので、値段を下げ利益をだすために
おいしさを無視した、偽者のバタークリームが蔓延しています。
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バタークリームの作り方は?
バタークリームは、使用する砂糖水の分量や卵の量によって味が代わります。
家庭でつくるのには、全卵を使うのが一般的です。
卵白だけを使うものもありますし、卵黄だけのも存在します。
昔のバタークリームはバターに対して7割の砂糖が加えられた
とっても甘くて、こってりしたクリームだったそうです。
このこってりとしたバタークリームで、
気分が悪くなりケーキが苦手になったという人もたくさん居たようです。
今のバタークリームでは砂糖の量は5割りが一般的です。
また砂糖をシップにして、バターにくわえるのですが
この加える水分量の違いで軽さや味に違いが出てきます。
バタークリームは日持ちする。
生クリームをつかったケーキはもって2日といったところですが、
バタークリームを使用すると4日とかなり日持ちをします。
生クリームと違いバターを使用しているので、長持ちします。
バタークリームを使ったレシピ
焼き菓子デコ✦バタークリームアイシング♪ by COOKりー
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