くわいといえば、目が出るという縁起を担いだ食材です。
芽の出た芋なのですが、このくわいは家庭菜園でつくることができるのでしょうか?
家庭菜園でくわいを育てるときの気を付けるべき、植える時期や育て方、植え方を解説します。
くわいを家庭菜園で育ててみましょう!
くわいってどんなの?
くわいといえば、いもから芽がでた状態でお店に並びます。お節料理の一つとしてしられていいます。
鍬の形をした葉っぱをしているので、くわいとよばれています。
くわいは、オモダカ科という湿地に自生する植物が属する科に属しているので、水がかかせません。
栽培される場合は、水田で栽培されているので、家庭菜園で作る場合はバケツをつかって水を切らさないように育てる必要がありますね。
◎くわい(慈姑)お正月のおせち料理に使われる「くわい」 丸い実の部分(塊茎)から芽が伸びていて、その「芽(目)が出る」という姿から縁起物とされているのです。 沖縄ではあまり食されない食材です。茨城県からの入荷(^_-)-☆ pic.twitter.com/pUtTnRHAlz
— かのう沖縄 (@japan8) 2017年12月14日
こんな感じの見た目をしています。くわいには3種類の品種があります。
青くわい、白くわい、吹田くわいの3種類で、日本では青くわいがよくつくられています。
くわいは家庭菜園で作れる?
くわいは家庭菜園でつくることが可能です。バケツ稲の要領で、バケツの中に定植し水を切らさないように育てればいいのです。
クワイはオモダカ科で多年生の水生植物なので、レンコンや稲のように水田で作る野菜です。
家庭菜園で作る場合は、バケツに土を入れてたところに定植し、水深を10㎝を保ちながら栽培すればくわいをつくることができます。
育て方は収穫する11月までバケツの中の水がなくならないようにすることと、日当りのいいところに置いておくことです。
追肥は植えている期間の間に2回窒素リン酸がバランスよく含まれているものを、こぶし一杯ほどあたえます。
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くわいを植える時期や、植え方、育て方
くわいを家庭菜園で育てる場合は、バケツで水を切らさないようにそだてます。
くわいを植える時期は、6月中旬ごろです。11月から12月にかけてが収穫の時期になります。
くわいをバケツで育てる場合、植え方はくわいの種を入れて上に5センチの土をかぶせます。
5センチ土をかぶせたところに5センチほそ水をためます。芽が出てくるまで水深は5センチで株が大きくなっていくと水深は10㎝程度にします。
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