りんごの保存方法や保存期間はいつまで持つのでしょう。
保存期間を延ばす方法として、りんごジャムがあります。
りんごジャムの作り方や、りんごの保存方法と保存期間についてです。
りんごの保存方法
りんごの保存方法はとっても簡単です。
冬になる果実なので、温度差のあまりない涼しい環境ならば
そのままでも保存は可能です。
ですが、りんごからは果物を熟すためのエチレンというガスが出ています。
このエチレンガスがある限りどんどん林檎が熟れています。
段ボール箱に敷き詰められた状態で保存するよりも、
箱から出して、エチレンガスがたまらないようにしましょう。
そのとき、りんごを新聞紙に包んだり
一個一個別で袋に入れる保存方法もありです!
ちなみに、エチレンガスの効果をジャガイモが抑えてくれるので
ジャガイモと一緒に保存すると長持ちするようです。
りんごの保存期間
りんごの保存期間は、温度差の少ない涼しい場所では一ヶ月持ちます。
熟してしまわないように、箱から出し、ビニールをかけるなど対策をとると
さらに半月ほど長持ちするようになります。
りんごは、酸化しやすいので冷凍保存はむきません。
生のままで冷凍保存して、後からりんごジャムにすることはオススメではないです。
抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれているので、
切り口の色が変わっていきます。
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保存期間延長、りんごジャム
長期保存をしたいのならば、やはりりんごジャムにするのが一番です。
もらいすぎて食べ切れない、アップルパイを焼くことがおおい
安心できるジャムを手作りしたいあなたにはもってこいです。
ジャムにすれば、1年は保存することができます。
りんごジャムの作り方
りんご 4つ
砂糖 重量の60%
レモン汁 1/2個
- りんごの芯をとり皮をむきます。
- 鍋にりんごとレモン汁、砂糖を入れる
- 焦げないように煮詰め、灰汁を取る。
- りんごから水分が抜けたら、ミキサーにかける。
- もう一度火にかけて、好みの硬さになるまで煮詰める。
レモン汁がなくても、ジャムはできますが色が暗くなります。
りんごそのものの甘さを楽しみたいのならば、
レモンを入れなくても大丈夫です!
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